多分、インテグレイティッド心理学を勉強する前は、
ずっとどこかビクビクしていたような気がする。
対処しきれない事が人生に起きたらどうしよう、って。
あ、今でもちょっと思ってるけど。
でも、「不安感」とか「圧迫感」とか「プレッシャー」はあんまり無いです。
(多分、だけどね。他の人と正確に比べる事は出来ないので。)
思えば、中学生ぐらいの時には生存の不安を感じていました。
「大人になった時に、ちゃんとお金を稼げなかったらどうしよう(=生きていけない)」
という不安。
それは大学を卒業し会社に入社してからも
「仕事が出来るようにならなくては(=そうじゃないと生き残っていけない)」
という不安に姿を変えただけで、しっかりありました。
バリバリの「競争マインド」でしたから。
「他の誰か」よりも優れていないといけないと思ってた。
きっと根っこの根っこは
「私は理解されない」
「私は可愛くない」
「私は愛されない」
という信念を、握りしめていた事だと、今では思います。
最近は、あんまりビクビクしてない気がするなぁ。
自己評価が低いオンナなので、
(って言うと、わりとビックリされるんだけど。笑)
誰かに褒められると、ちょっと恐縮したりビックリしたりする事はあるけどね。
でも褒められたら
嬉しくその言葉を受け取ってる自分が居ます。
(むしろおかわりを要求している。図々しくなったもんだ。)
前はね、「いやいや、そんな事ないです」
って本気で否定してましたからね・・・
あーーー
いっぱい褒めてもらった事あったのに、
受け取り損ねた言葉が、過去にたくさんありますよ。
勿体ない事してたなぁ・・・
(今から思い出して拾いに行けば良いのかな)