継続セッションを受けて下さっているМさんからのシェアです♪
(掲載許可ありがとうございます!)
セルフワークではどうしても自己流なので、気付いたら行き詰まってる・・・
ってことも多いのですが、
先日のセッションではちえさんの導きで、
「あれっ、そっち!?」と驚きながらも軌道修正が働いて、
気付いたら否定していた自分の存在をそのまま感じて、
その否定してた自分に申し訳なさやありがたさがじんわり湧いてきて、
その分だけ心が軽くなったような感じがします。
「セッションのテーマ」
面接が怖い
面接が怖いというテーマから、ちえさんの導きを借りて掘り下げていくと、
「中身のない自分」という自己イメージが出てきました。
6年前にもこの自己イメージが出てきたのは覚えていて、
自分の中ではその時疑問に思ってたことから解放された感が大きかったので、
もう解決しているものと思ってましたが、そうではなかったんだ
という驚きが大きかったです。
自分の中に「もう解放できてるから」という思いが出てきたときは、
要注意だなと思いました!!
この「中身のない自分」は、私の人生に常に存在していたのか。
中身のない子供の自分、
中身のない末っ子の自分、
中身のない友達としての自分、
中身のない社会人としての自分、
中身のない看護師としての自分・・・
だから無意識に「私ダメなんです」オーラを発してたのか・・・
「中身のない(という思いを持ってる)自分」は存在をきちんと認めてもらえたことで、
安心したようです。
ただ、帰りの電車の中でノートにセッション内容を書いて振り返ってる時に、
まだもやもやセンサーが作動し続けてる感じがしました。
「セッション後の変化」
帰宅して、もやもやセンサーの出所を探るべく瞑想していると、
再び自分自身の見たくない何かを隠しているような感覚が蘇ってきました。
そして出てきたのは「私は自分の損得でしか行動できない人間」というものでした。
さらに、この自己イメージを持つようになった背景を探るべく、
ここ数日間、感情、感覚を感じてみることに意識を研ぎ澄ましていると、
再び4~5才頃の自分が出てきて、目の前で飼っていた犬(シロ)が交通事故に遭った時の場面が浮かんできました。
その場面も以前出てきたことが何度かあったので、もう解決したものと思ってましたが、
エコーが全身を使って混乱を表現している姿をみて、
「あぁ・・・これは最初に感じた衝撃、ショックを解放しただけで、
その後に続いた苦しい感情は中途半端にしか解放できてないんだな」
とやっと理解できました。
そして、エコーの発しているエネルギーに集中していると、その詳細が分かってきました。
なんでシロ死んだの?
シロだけが心の拠り所だったのに!
シロだけが自分を分かってくれる存在だったのに!
なんで自分を置いて
シロがいなくなるなんて嫌だ!!
シローーー!!!
怒り、無力感、喪失感、見放された感 、哀しみ・・・
混乱して全身をバタバタさせて泣き叫んでるエコー。
そしてシロがいなくなったという事実を認めるざるを得なくなると、
「私は愛されない。私はひとりぼっち。
そんな自分が、一体これからどうやって生きていけばいいんだ・・・
誰かに助けて欲しい。愛して欲しい。
でもひとりぼっちで生きていくしかないんだ。
シロ以外分かってくれる存在がいない自分は、
誰にも頼らずひとりぼっちで生きていく術を身につけるしかないんだ
きっともう、自分はこの先楽しく暮らすことなんてできないんだ
自分はますます愛されない人間になるんだ・・・」
こういう思いを持ってることで、最初から苦しい未来になることを多分予想していて、
それでもそこへ飛び込んでいくしか、
その時の自分にはなす術がないんだという決断と覚悟をした時の、
ものすごい不安感や恐怖、プレッシャー 、孤独感、あきらめ、絶望・・・
ひとりうずくまってる姿から、そんなエネルギーがエコーから伝わってきました。
特に虐待とかを受けたわけでもないのに、なぜそんなビリーフを持ってるのか
自分でも不思議で驚きですが、今まで疑問に思ってたことも
そのビリーフが影響してるのか!と、腑に落ちたような感じがします。
そして、そこまで思い詰めてた自分を、私はずっと置き去りにしてきたんだ・・・
という思いに至った時、
瞬間的に心の底から申し訳ない気持ちと、
それでも今まで生きてきてくれた自分の強さを感じました。
これからまた、その子に寄り添って癒しの時間を取りたいと思います。
Mさんありがとうございました!
継続セッションしていると、一つ終わったときまた次が出て来たりします。
そんな時は、
「おお、こんなのがあったのね、また次に見つめていこうね♪」っていう感じで、
定期的に自分とデートする感じですよね。
Mさんまた次回もよろしくおねがいします^^