この一年、、、、
あなたは花だった。
太陽に向かって花弁を開き
ただ咲いた花だった。
枯れる姿も美しくて
私の胸をついた。
あなたは高い空だった。
どこから始まるのかわからない
すべてを内包し、すべてを見ていた空だった。
許すことも、許されるべきことも
あなたという空の下では
なんの区別もないようだった。
私たちは光だった。
時も空間も
物質すべても
瞬きの間に突き抜いて
すべて眩い光そのものにしてしまう
私たちは光だった。
痛みも、喜びも、何気ない一言も、
全ては、輝きだと思いました。
明日からもいつも通りだよ。
あなたと私にありがとう。