問題を
ただ見ないフリして、
まぁ大丈夫でしょ
って事にしてしまえば
ラクだろう。
向き合わなくて済むしさ。
だけど
フタをするんじゃなくて
冷静に
丁寧に
見つめ続けること…
忘れないように…
そして
だけどその奥の光も
知っていること。
見続けること。
誰も居ない
私の上にも
私の下にも
誰もいない
ジャッジされるべき存在はいない
ただ
この瞬間、瞬間に
なにかを
選び続ける私が居るだけ。
真実の方を見よう。
それが時に痛い現象として現れていても。
ファンタジーのハッピーエンドより
真実を知って
私に出来ることをしよう。
本当の私たちはきっと
想像よりもずっと美しくて
ものすごく弱くて
狡くて残酷で
どうしようもなく
ただ無垢な存在。
誰かを批判する時
自分の弱さを傷つけている。
誰かを愛する時
自分が愛に満たされている。