誰かを大切に思うこと

 

自分より大事だなと思う存在
そんな生命体に出会う事は 
人生の最大の喜びであり
同時に不安でもある。
 
この子はこの先も健康でいてくれるだろうか
勉強は大丈夫だろうか
なるべくずっと幸福が続くだろうか
傷ついた時も立ち上がれるだろうか
その怖さを本当の意味で乗り越えていく為には 
 
一生懸命に
子どもの歩く道を舗装していくことではなくて
はい
やっぱりここでも
「私は大丈夫」
を耕して行くしかないんですよね。
 
傷ついても大丈夫 
 
幸せと不幸があっても大丈夫
 
怪我や病気をする事があっても大丈夫
 
勉強出来ても出来なくても大丈夫
 
何があっても大丈夫
 
私の中に大丈夫を耕して 
その結果
他の誰かの内側にも 
「大丈夫」を映し出す事が出来るようになる。
 
 

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