『愛着スタイル』BYC

 
 
 
ブリッジングイヤーコース(通称BYC)
【愛着スタイル】でした。 

(身に覚えのある人が講師をするスタイル…)
 
「人類総トラウマ持ち」 
かつ 
「人類総愛着性トラウマ持ちだよね?ね?」
と、普段から思ってるわたくしですが(心理セラピストという病の症状かも) 
 
特に「癒し」に興味がある 
「セラピー」に興味がある方々は 
もう確実にこれ 
嗜んでいらっしゃいますよね?
(お願い、みんな仲間だと言っておくれ)
 
私も漏れなく 
愛着トラウマ育ちでございます。 

完璧な親なんて居ないけど 
それでもある程度の健全さを持つ、主養育者に育てられた場合と 
そうではなかった場合 
(虐待…まで行かなくても不適切養育)の差って 凄いです。 
凄いんですよね。しみじみ。 

(どちらが良い悪いではないけど、人生の困難さは、まったく違います)
 
安定した愛情を注がれた子どもは 
IQが高くなる説もありますが(諸説ありますが) 
 
それは、「安定した自律神経基盤」があってこそ 
情緒的、認知的、行動的、社会的発達が促される傾向があるからで…
愛着が不安定だと、知能も低い(親のIQより子のIQが低い)傾向も見られるようです。 
 
そして、なんと「1歳半の時の愛着パターン」は 
大人になってからも7割の人が同じ傾向なんだそうです。
(この辺は岡田尊司さん著書より)
 
(そうだろうなぁ…それほど、生後1年半の刷り込みって 
深く土台に入り込みます…) 
 
これは、1歳半までに、安定した愛着が得られなかった人は 
残念でした、諦めましょうという話ではなくて 
 
今からでも遅くないのです。 
自分で自分を育て直す必要があるわけで。
(もちろん、やらなくても良いんですよ。生きてて苦しくなければね。)
 
  

私たちが
今、生きてるって事は 
最低限の愛情は貰ってたって事です。
 
そして 
愛なんて知らない 
貰ったことがない
分からない
という人でも  
 
本当は知ってます。知ってるんです。 

だって 
「貰ったことがない」 
という事が「分かる」ってことは 
 
つまり、今まで注がれた
養育者からのアレコレが
「…これは愛(のある言動)じゃないな」
というのは、キャッチ出来ていた…という事なんですよね。
 
私たちはみんな 
潜在意識の深いところでは 
必ず愛のセンサーを備えています。 

だから、愛のある方へ、行こう。 

そして、癒しに遅すぎる事はないから
いつでも 
今からでも 
自分に充分なリソース(栄養、愛情、関心、好奇心、休息)を 
あげてみましょう♡  
  

【ブリッジングイヤーコース 愛着トラウマのアプローチ】
准ちゃん(BYC主宰)もこのクラスについての記事を書いてます^^