「人の話を聴くこと」

先日、3日間の、皆川公美子さんの講座に 
なんと講師としてお招きいただき、

【HSPメッセンジャー講座ベーシック】 

で、ほんの少しですが、皆さんの前で 
「人の話を聴くこと」について、お話させていただきました。

一応、↑これでも緊張している。   
 
でも公美子さんの講座の特徴ですが 
集まっている皆さま、聞いて下さる皆さまが 
本当〜〜〜に 
真剣、かつ、優しい目で 
心を開いて受け取って下さってる様子が あったかくて嬉しい。
私にエネルギーくれました。
    
 
・人の話しを聴く時に、
実はめっちゃ大切なのは 
「自分の状態」 
 
     
・誰かに、安心して欲しい、 
楽になって欲しい、 
自分は自分で良いんだ、 
って伝えたいならば、

   
・勿論やっぱり、まずは自分から♪
   
    
・人類は哺乳類なので、 
哺乳類の神経の仕組みをザックリとでも理解しましょう。
  
    
   
・哺乳類は 
腹側 
背側 
2つの、副交感神経が、あるよ!
   
   
・どっちも必要です。 
どっちも大切にケアしましょうね〜 !
    
 
・あなたは、そこに居るだけでOK♪ 
    

そんな事を喋りました。 


  
「話すより聴く方が難しい」
「わかりやすかった」
「なんか良かった」
「身体の気持ちになったら涙が出そうになった」
「心にしみた」


全国から集まった 
感受性の豊かな、行動力もある素敵な人たちから 
とっても嬉しいコメント沢山。
ありがとうございます。
 
いやぁ、リアルって最高だね。
  
楽しかったです。 
  
聴いて下さった皆さん、
この場をクリエイトして下さった公美子さんに 
最大の感謝を。

 
今回は0期と言う事で、1期からは、私は動画で登場させていただきます。 
公美子さんと、映像担当のほりぴーと。 
(綺麗目に編集して下さい! 
ってお願いしておいたけど…どうなるだろか…) 

あたたかく、優しい0期の皆さまと。  
3日間素晴らしい経験をさせていただきました。 
ありがとうございました♡  

またどこかでお会い出来ますように♪ 
懐かしき、まだ夏のカフェで打ち合わせにて公美子さんと。 
 

今後の野望を語る ちえチャンネル動画

対談動画その4、最終回です^^ 
 
これまでの1~3の対談動画書き起こし記事は、 
【癒しって何だろう?】ちえチャンネル動画 
対談動画その1 の書き起こし。 
 
【セラピストとして向かっている方向】ちえチャンネル動画
 
対談動画その2 の書き起こし  
 
その3は 
【セラピストって何をしてくれるの?】  
対談動画その3 の書き起こし記事 
淳子さんのnote記事 から抜粋。 
  
では、その4は   
淳子さんがまた素晴らしくまとめて下さっているので 

【これからは自己愛リテラシーの時代】対談 
↑こちらのリンクに飛んでいただければと思います♪ 
 
で、 
対談部分のみ、抜粋して以下にコピペいたします。 
(淳子さんありがとうございます♡)

淳子 ちえちゃんの「今後の野望」はなんですか?

ちえ わたしは自己愛を育てたい。みんな、ひとりひとりの内側にある自己愛を育てたい。自分と仲直りして欲しい。

淳子 「自分と仲直り」! いい言葉だねえ〜。


ちえ
 自分自身と仲良くやってたら、気持ちが安定するから、自然と周りとも仲良くできますよね。
みんな、過去の中に「仲直りしていない自分」がいっぱいいるんですよ。わたしも、だけど。

誰でも「こんな自分嫌い」っていう自分自身とか、忘れたいような過去の自分とか、誰でもいありますよね。

そういう「喧嘩別れ」したままの、過去の自分と一人一人仲直りしていくことで、「居心地のいい自分」になって欲しいなあって思うんですよね。


淳子
 (頷く)


ちえ
  普通幸せになりたいというと、どうやって欲しいものを手に入れることを考えますよね。
「稼げるようになる」「素敵な彼氏と結婚する」とか。

「居心地のいい自分になる」って、そうやって何かを得るために自分を変えようとすることではない。
でも自分っていつも自分と一緒にいるから、「稼げるようになる」「素敵な彼と結婚できる」よりも本当の幸せにつながるんですよ。

だけど、まず自分と仲直りできるといいなあ。そういう人を増やしたい。
ただ、一般的にはわかりにくいですね(苦笑)。


淳子 
そうだね。「素敵な彼と一緒にいる私」はわかりやすく未来像として描きやすいけど「過去の自分と仲直りした居心地のいい自分」っていうのはイメージしにくいものね(笑)


ちえ
 そうなんですよねえ。「自己愛が高まった自分」っていうのがひとりひとりみんなちょっとずつ違う姿だから、なおのこと伝えにくいんですよ(笑)

ただ、わたしたち、誰もが自分の幸せが何なのか、ということは心の深くで知っていますよね。
その内側の感覚に従っていけば、ちゃんと幸せになっていきますよね。辛い時は、なかなかその内側の感覚がつかめていないと思うけれど。

あ、「素敵な彼氏」、もちろんいてくれてもいいんですよ(笑) 
 
(あれこれ欲望もいっぱいの私) 
 
ちえ 淳子さんの「野望」は?


淳子
 私は、自分を真から許せる人が増えるサポートをしていきたいと思ってるんですよ。
ちえちゃんの「自己愛」と似てるけど。
誰もが自分を心底から許せる、OKをだせるようになるといいな。
そういう方法をみんなが身につけることができるようになればいいなあ。
そうやって、みんながリラックスして繋がれるといいなあと思う。


ちえ
 (うなずく)


淳子 
辛い時って、どこかで自分のこと責めてるんですよね。
他人を責めつつ、心の深くで自分自身責めてることもある。


ちえ
 誰かを責めたい時って、自分が苦しいですよね。 
  

淳子 そうそう。自分の苦しみを救ってほしいのに、そうしてもらえないと相手を責めてしまう。そして苦しみや怒りが連鎖していくんですよね。

相手を責めちゃいけない、って言いたいんじゃないんですよ。
相手を責める前に、自分の抱えている苦しみに立ち戻れるといいなあと思うんです。

無理をしないで自分の苦しみにみんなが正直になれるといいと思う。
シンプルにね。


ちえ
 自分のことを100%許せたら、敵がいなくなるんじゃないかなあと思います。課題はいっぱい残るとは思うけど。
自分を許したり、自分を愛したりしたら、世の中の問題がバーっとなくなるというわけではないけれど、そっちの方がスムーズですよね。 
 
淳子 そうそう。自分を許せてないと、いつも自分のこと責めていて不幸感でいっぱいになるから、他人へ当たり散らしますよね。

特に自分の心深くにあるニーズや望みにつながることを許せてないと、いつも心がハングリーでとっても不機嫌になっちゃうんですよ。

だからね、「〜〜してくれないお前が悪い」と他人に当たり散らす前に、「わたしは心の奥でこう思ってた、これを望んでいた、こんな風に感じていた」という自分への理解や許しが深まればいいなあと思うんですよ。

そこに立ち止まっていられるといい。

たとえば、お腹が空いている時に「なんでメシくれないんだっつ!」と相手のせいにすると、言われた方も気分があまりよくない。

「私はお腹がすいて動けないの。とてもつらい」と「自分ごと」として率直にいったほうが相手と繋がりやすいですよね。

自分の空腹のつらさをちゃんとキャッチする。
自分のつらさを自分で受け止めてあげれば、相手に対する攻撃性って低くなるんですよ。

自分を許していくために、自分を責める言葉を減らしていったり、自分自身の深いところに正直になる方法…優しくなれる方法を知っていってもらえればいいなあ。

  
(淳子さんの優しい野望^^) 

ちえ それ、いいですよね。

でも、「自分も相手も許すことはいいことだ!」と頭で知るのではなくて、自分の心からのフィット感みたいなのがないと、許せていない自分を責めてしまう、っていうところに陥ってしまいそうですね。

「わたし、自分のこと許せてないからダメなんだ〜〜〜」「誰かのこと責めたから、私またダメなんだ」みたいなね。(笑)


淳子
 「相手を責めないで仲良くしましょう」っていうことじゃないんですよね、大切にしたいポイントは。

「相手を責めてしまうくらい苦しかったんだ」という自分の状態に気がつくことができるようになれるといいですよね。

その上で、そんな自分の状態を正直にオープンにしていけるようになるといい。

より多くの人が、そんな「自己受容感」を育んでいければ、と思います。


ちえ
  クライアントさんにもよくお伝えするんですけど、辛い時に辛さを二倍にしないでほしいんですよね。
辛いことがあった時に、「私、またこんなことしちゃった」「私、こんな風に考えるからダメなんだ」っていうと、「苦しい」が二倍になるじゃないですか。

そこに行く前に、「正気」にとどまれるといいなと思う。 
苦しいストーリーに、さらに自分責めを加えて、余計に苦しむことをすることはしなくていい。 
自分の立ち止まるといいのかなあと思います。

 
ちえ 自己愛が高くなって、自分自身や他者を許せることができるようになったら生きやすくなりますよね。
「居心地のいい自分」と一緒に生きられれば、基本的にゴキゲンですから。ゴキゲンな人が増えたら、世の中暮らしやすくなりますよね。


淳子
 教育水準をあげるとか、GDPをあげる、ということも、大切だと思うけれど、ひとりひとりが(自分を好きになって)生きやすくなれれば、本当にいいなあと思います。そんな22世紀を目指そう!


ちえ
 ひとりひとり、自分自身からはじめるしかないですよね。でもどんな人のなかにも、その力はありますもんね。


淳子 
(ちえちゃんのいう)「自己愛」をベースに、好きなことをしていくと本当に幸せだよね。

ちえ  (自己愛/自己受容という)「こころの基礎体力」※をつけたうえで、野球をやりたかったら野球のコーチんところにいって野球を上手になればいい。
ラグビーしたかったらラグビーすればいい。他のものでもいい。

自己愛/自己受容ベースで人生を作り上げる人が増えるといいなあ。


淳子 そんな風になるといいね。


ちえ
 そんな22世紀…だとちょっと遠すぎますね。


淳子
 じゃあ、2050年ぐらいを目指しておこうか(笑)。 
   

   
以上です。 
対談、思いがけず盛り上がって、気づいたら15分が4本分にもなっておりました! 
全部見て下さった方、ありがとうございます♪ 
   
小貫淳子さん 改めて、本当に楽しい対談させていただき 
ありがとうございました!  
野望に向かって一歩一歩、歩いていきましょうー! 
今後ともよろしくお願いします。


 

セラピストって何をしてくれるの?ちえチャンネル動画

【癒しって何だろう?ちえチャンネル対談その1】 
と、 
【セラピストとして向かっている方向 ちえチャンネル対談その2】 
の、続きを、淳子さんが書き起こして下さったのです♪ 
  

【心理セラピストって何をしてくれるの?】淳子さんのnote
     
めちゃくちゃ素敵にまとめて下さっているので 
良かったら淳子さんの記事を見に行って下さい^^   

↑動画もよろしかったらどうぞ。 

以下、対談部分のみ抜粋。 
   

淳子:ちえちゃんは、セラピストはクライアントを癒そうとしないほうがいい、って思ってるんだよね

ちえ: この前、クラニオセイクラルセラピストのかおりさんとも似たような話になったんですよ。

「その人に良くなって欲しいと思うことすら、その人の制限になっちゃう」って、かおりさんがおっしゃってたんです。

本当にそうだなあって思って。セラピストが癒そうとしてしまうと、余計な力が入っちゃうんですよね。

淳子: うんうん

ちえ: わたしは「本来の自分に戻っていくのが癒し」って思っているんですよ。

本来の自分って、自分しかわからないはずなんです。セラピストは知らない。だからセラピストが「こういう風にすると、いやされるよ〜」といっても、そのとおりにはいかない。

淳子: ふふふ。

ちえ: セッションは余計なことしないように頑張る時間(笑)。

淳子: うんうん。

ちえ: 潜在意識に降りていくのを手伝うとか、ハートの声をきくのに耳をすますのをサポートするとか、(EFTの)タッピングするとか、癒しに関わるスキル面の具体的なサポートは、もちろんセラピストとしてやります。

でも「癒そう」というのはしないほうがいいと思う。

淳子: うん。

ちえ: 邪魔しちゃう感じがしちゃうんですよね。セラピストががんばると。その人のプロセスを。 

淳子: 自分がクライアントとしてセラピーを受けた時も「あ、セラピストさんの見せてくれる方向はその通りなんだけど、今はまだ無理だなあ」ってことがあったんですよ。

クライアントは、無意識の中で癒しのプロセスをわかってるんですよね。自分の歩いていくスピード、方向性ってクライアント本人しか知らない。

だから癒してあげるって不可能で、セラピストはただ一緒にいるしかないよね。

ただそのときに一緒にいるって、(クライアントにとって)最大の力なんですよ。

ちえ: うん。 
  

淳子: セラピストが癒さないといっても、クライアントさんが「変わる」(楽になる)ことへの焦りが生まれたり、今の自分を否定しちゃったりする時は、セラピストのサポートは必要ですよね。

それは、「今ある自分の姿」への否定の声だから、やっぱり苦しいと思うんです。だから、そんな自己否定はする必要はない、と「今のありのままのあなたの姿」をセラピストは全面的に受容していくというサポートはします。

そんな「自己否定の声」が少しずつゆるんでいくと、(クライアントのなかで)自分で自分を癒していく力が目覚めていくんですよね。

ちえ: ひとりじゃないって、大きいですよね。

淳子: うん。セラピストがクライアントを癒してるんじゃなくて、 
クライアントが自分で自分自身を癒しているんだよね。 

ちえ: ほんとそのとおり。 

淳子: そこにいるだけなんだよね、わたしたち。

ちえ: 放っておくと「自分を否定する自分」が「自分」の癒しを邪魔したりして、どうしても「本来の自分」に戻りにくくなる時がありますね。

その「邪魔」にちょっと休んでもらったり、「邪魔」の癒しをさきにやったり、っていうのを、セラピストがしてくれる。

淳子: だね。

ちえ: 本当に余計な力みもなくほっといたら、人って自然に癒されていくんですよ。本人の正しい方向へ向かっていくと思う。転んで怪我しても、自然に治る、みたいなね。本当に放っておくことができたらいい。

淳子:(うなずく)

ちえ: というわけで、余計なことをしないほうがセラピーは進む、と(笑)

淳子: 癒そうとしていない、というと、ちょっと薄情に聞こえるけどね(笑) 

ちえ:やる気ないのか、とかね(笑)

淳子: でも、やる気ないとか、意味がないとかそういうことじゃないよね。クライアントさんと一緒に(癒しのプロセスを)歩んでるんだよね。

ちえ: わたしがクライアントとしてセッション受ける時は、何の強制力もなく、ホールド感のなかで、全方向どっちに向かっていってもいいんだよ、っていう空間が欲しいんですよね。たとえ口にだしていってくれてなくてもよくて。


何にも期待されず、バッシングもされず、批判もされず受け入れられている空間に自分を置いてあげる。

(だから自分がセラピストの時は)そういう感じを大切にしてます。

淳子: それが私たちのやってることだね。 

ちえ: でも、意外と難しいじゃないですか。 
アドバイスもしない、こっちだよっていわない、って。セラピストだって自我があるわけで。 
自我にとっては難しいことですよね。
そこがセラピストとして自分がこれからも勉強していくところかなあと思います。

淳子: うん。

ちえ:「自分が本当にやりたいことはこれです。でもできないんだけど」っていう時は、「じゃあやればいいじゃない」で終わりにしない。
ハートの声がわかっていても、一歩が踏み出せない。

ハートの声だって思っていても、実は(苦しみを上塗りするだけの)頭の声だったりしますよね。

だから、無理に「よりよい自分」を目指すようなことはしない。 
そういう意味でも「役に立とうとしない」んです(笑)。

淳子:みなさんのセラピストとしての概念を大きく覆そうとしているかもしれないね(笑)。 
  

ちえ: セラピストに役に立とうとされちゃうと、クライアントにとってはプレッシャーになっちゃうこともありますよね。

淳子: そうだね。セラピストが役に立とうとすると、「今のあなたはダメですよ」っていってることになりかねない時があるからね。

それはクライアントさんの現状を否定することにもなりかねないから、クライアントにとってはきついよね。

ちえ: もちろん、クライアントさんには楽になって欲しいし、幸せになって欲しい。

でも、「わたしのセッションでよくなってくださいよ」っていうプレッシャーは与えないです。ただ、自然に「この人は絶対大丈夫」って思いながらセッションしてるんです。

それがないとセラピストはできないだろうなあと思います。
「この人辛そう、苦しそう、助けてあげなきゃ」ってメンタルでセラピストやっていると、セラピストは苦しい。

淳子: そういうセラピストに会うと、クライアントさんも苦しいよね。
力まないセラピストがいいなあ。クライアントの立場からいえば。

 

ちえ: 「よくなって欲しいけど、よくならなくても大丈夫だよ」っていうことなんですよね。

そもそも、もともとあなたは大丈夫なんだから、っていう気持ちでクライアントさんと向き合ってるんですよ。
クライアントさんへのそういう信頼感がないと、癒しの旅は苦しくなるんですよね。

淳子: うん。 

ちえ: 「セラピーやカウンセリングって、苦しいことに向き合わなきゃいけないんですよね」って思ってる人多いけど、そんなに怖がらなくてもいいんだ、とお伝えしたいです。

「もともと自分は大丈夫だったんだ」っていうのを思い出す途中で「苦しい自分」もでてくることもあるけど、大丈夫。

それは私たちセラピストがクライアントとして経験済みなので、クライアントを信じて見守ることができるんですよ。

淳子: そんなふうに(隠れていた)「苦しい自分」に1つ1つの出会っていくのは、クライアントにとってもセラピストにとっても「発見」だよね。 

 

ちえ: そうそう。地道に1つ1つ自己否定を緩めていくんですよね。
自分のことこんなにダメだと思ってたんだ。だから苦しかったんだ…ってことをわかっていく。

そういうことをやっている。繰り返していくんですよね。

淳子:そう、それをやってきたし、やってくんだよね。
そんな、地味だけど確実な癒しのプロセスを提供できたら、と思います。 
  
 
  
次は、淳子さんとの対談最終回
「これからは自己愛リテラシーの時代」 へ続きます♪

 

セラピストとして向かっている方向 ちえチャンネル動画

小貫淳子さんと松川千恵の対談動画その2

わー、↑埋め込み(?)ってやつが初めて出来たぞ!笑 
  
「癒しって何だろう?」対談動画その1書き起こし記事
からの、続きです。 

向かって左が私。右→が小貫淳子さん 

淳子さんのnote<超!おススメ> 
   
【淳子さんと対談その1(youtube)】

~以下、対談動画その2、書き起こしです~
(敬称略)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++ 
 
 
ちえ:「レコーディングをします!じゃあ、第二弾!続きです。」 
 

淳子:「第二弾、はい。」 
 

ちえ:「じゃあですね、今度はですね、 
私たちがセラピストとして向かっている方向、というか 
見ている方向、ってなんなんだろう? 
っていうのをちょっと話していきたいなと思って。 
  
なんか一般的にはですね、まぁみんなそうだと思うんですけど、 
良くなりたくてセッション受けに来る… 
 
で、良い自分になりたい。ザックリ言うと。ははは。」 
    

淳子:「そうだよねー。そうそう、なりたいなりたい。ふふ。」 
 
 
ちえ:「良い… なんだろう、こう、まぁ、良い母親になりたい、とか 
仕事の出来る人間になりたいとか、まぁ 結婚したいとか、 
愛される自分になりたい、とか。 
 
何でしょうね…人気がある自分になりたいとか。」 
   
 
淳子:「うん。何かが出来る私になりたいとかね。」 
  
  
ちえ:「何かが出来る自分になりたい。 
なんかそういうこう、課題が自分の中であって、悩んで、  
 
あ~、なんでこう出来ないんだろう、こういう風になりたい、 
もっとこういう風になりたい、と思って来て下さると思うんですよね。 
 
一般的に。」 
  
   
淳子:「うん。」 
  
  
ちえ:「でも、それを私たち目指してないじゃないですか。笑」 
  

淳子:「ふっふっふっふ。ねぇ~。」  
  
 
ちえ:「ふふ。だから一体こう、どう説明したら良いのかな~…っていうのは 
ずっと課題なんですけど。」 
  
  
淳子:「うんうんうん。なんと説明して行ったら良いのか…」 
  
 
ちえ:「うん。あの、私がさっき言った、本当の自分に戻る、 
本来の自分に戻る、っていうのをやっぱ目指してるから、 
 
その、本来の自分っていうのが、必ずしも、 
自分の思い描く【良い自分像】と、同じとは限らない、というのが 
まずあると思うんですよね。」
   

淳子:「 うん。」 
   

ちえ:「良い自分になったら…  
なんかね、昔思ってたのは、なんか 仕事の出来る自分になりたい。 
ってのは すごい思ってたんですよね。」 
  
   
淳子:「ほうほう。うん。」 
 
  
ちえ:「でもそのために、まぁ仕事頑張るじゃないですか。笑」 
  
 
淳子:「頑張るよねぇ。」 
  
 
ちえ:「でもなんか、やっぱりこう、苦しいまま、というか。 
なんかそれでは解決出来ない何かがあったなぁ~と思うんですよね。 
  
だから、そのー、 
良い自分になりたいとか、素敵な自分になりたいとか、 
仕事出来る自分になりたいとか、優しい自分になりたいとか 
  
それがやっぱりこう、自分の思い描くこう、ストーリー、 
良い人生ストーリーみたいな。そういうものに向かっていく…のは 
 
私たち やらないじゃないですか。笑」 
   
(へへへ)
  
淳子:「やらないね~~。」 
   
(ニッコリ♪)
  

ちえ:「じゃ、何をしてるの?っていう。笑」 
   
  
淳子:「うん。ていうか、でも、そもそもじゃあ、実はやらないのは、 
やる必要がないと思ってるから やらない訳じゃないですか。」 
  
  
ちえ:「うん!うんうん。なんかむしろ、 
そっちに行くと苦しくなると思ってる。」 
  
 
淳子:「そう。そうそうそう。ね。 
やる必要がないと思ってるからやらない。 
 
例えば、さっき言ってた、ちえちゃんの、 
仕事が出来る私になりたい、と思って頑張ってた、ていうような、 
その当時のちえちゃんが、もし 今、 
私のセッションに来た、とするじゃないですか。 
  
そしたら、じゃあ えーと、じゃあ、 
仕事が出来る私になるような、ちえちゃんになるには 
どうしたら良いでしょうね? みたいな。 
  
そういうセッションは、しないわけですよ。」    
 
  
ちえ:「そう。売り上げで一位を取りたいんです!って言ったとしても。 
そのために何が出来るかな?っていうセッションでは、ない。」 
  
 
淳子:「そうそう。で、もし仮に、売り上げナンバーワンになりたい、 
って言った時に、楽しそうで、生き生きしてたら、
もしかしたら ちょっと違うかもしれないけど。 
  
その時の様子が、ものすごく疲れてて、 
『でも一位になりたいんです…』みたいな感じになっていたら、 
  
そこは絶対理想の自分ではなくて、
そこは 不自然な事が起きている訳だから、

そうした時に、さっきちえちゃんが言っていた、 
そうじゃないよ、気づいてない所に、   
 
気付いてない所にホントの望みがあったり、 
ホントの 在りたい姿があったりするのに、 
  
気付いてないから、 
売り上げナンバーワンを行こうとするんだよね。」 
  
   
ちえ:「うっふっふっふ。」 
  
  
淳子:「そっち、だよね。やっぱり。」 
  
  
ちえ:「本当のハートの望み、っていうか。 
本当に望んでる事に向かって行くんだったら、 
  
それがまぁ 例えば売り上げナンバーワンになりたいです、 
でも、 
良いんですよね。」 
  
  
淳子:「そう、良いの。別に。なんかもう 
天性のセールスマンみたいな人って、多分居ると思うから。 
   
自分の商品が大好きで。売ってくのが 愛してて。  
みんなに広めたい!っていう人だって。 
   
で、もっと売りた~い!って言うんだったら、 
それはそれで良いんだけど。 
    
ホントはそうじゃない…っていう所が心のどっかにあるのに…」  
 
   
ちえ:「なんかこう、受け入れられる自分になるために、 
仕事が出来る自分になりたい、って思ってました。」 
  
   
淳子:「だよね。」 
  
 
ちえ:「だから本当には、受け入れられたい っていう所だったから、 
じゃあ、そっちを見ずに、仕事の出来る自分になったところで 
やっぱり埋まらないし、苦しい。」  
  
   
 淳子:「そう、不幸せ感が…。うん。ここの部署で営業一位になった後は、 
じゃあ 会社で一位、とか。なんか限りなく。」 
   
  
ちえ:「ずーっと続きますもん。だからゴールがないなと思って苦しかった。笑」
  
  
淳子:「うんうんうんうん。そうそうそう。」
 
  
ちえ:「どこまで頑張れば良いのかな、と。」
 

淳子:「そうだと思う。だからそういう意味で、その 何ていうんだろう、 
もっと良い自分、っていうのを、目指さないっていうのは、   
私たちはそこがあるから。  

もっと良い自分を目指したって、場合によっては 
ただ単に、苦しみの上塗りになるだけだよ、って。」    
 
(身に覚えのある話や…)
   
 
ちえ:「そう、だから、良い自分になりたいっていうのが、 
頭で考えた、ウソの望み、みたいな。 
  
でも本人は、その時はそう思い込んでるんですよ。深く。」

淳子:「そうそうそうそう。別にさ、 
あの、ウソついてるつもりはないんだよね。」 
  
 
ちえ:「そう、自分は本当にこういう風になりたいんです!って思ってる。」 
   

淳子:「うん。思ってるの。」 
  
   
ちえ:「だけど、気づいてない所で、本当は、人に受け入れられたい、 
って思ってて。 
  
私あの、溝口あゆかさんの、インテグレイティッド心理学に出た時に、  
ものっすごいビックリしたのが、  
  
なんか 『人に認めてもらいたいってすごく思ってる人は、  
自分が自分を認めてないんです』、って、言われて、 
すごいショックを受けて。笑 
 
『あ、私これ?これなの?』みたいな。」   
    
   
淳子:「ガーーン!!みたいな。笑」  
  

  
 
(楽しそうですね淳子さん…)
   

 ちえ:「その時初めてインテグに触れたので。ビックリして。 
 
あ、なんか じゃあ 
認めてもらう為に頑張ってたのは、ウソだったんだ、 
じゃないけど… そっちじゃなかったんだ、みたいな。」 


淳子:「そうだよね。延々と人に認めてもらう事を続けて行こうとしたらね。 
 
余計疲れちゃうもんね。」 
  
  
ちえ:「うん。疲れてましたねぇ…。」 
   
  
淳子:「だからそういう意味で、それでは癒しに結局ならないからね。」 
  
  
ちえ:「うんうん。なんか 認めてもらえるような素敵な自分になろう、 
って、するのは、方向が違ってた。」 
  
 
淳子:「うん、違う。」 
  
 
ちえ:「どうしてそんなに認めてもらいたいの?っていう 
自分のホントの気持ちに気付いてなかった。 
  
自分が自分を それだけ認められてなかったんだ、って 
知らなかったので。」 
  
   
淳子:「うん。はぁ~、そりゃあ 腰痛にはなるよ!ははは。 
そりゃ腰痛になるよね~。」 
    

ちえ:「しかも でもそれって 無意識に思ってた事だから。 
私は自分の事を認めてないから人に認めてもらいたいんだー 
って思ったりしてなかったので。  

でも、言われてみればそうかなって思ったんですけど。笑」 
  
  
淳子:「うんうん、そうそうそう。」
  
  
ちえ:「大切なのって、自分が本当の意味で自分を認められる、とか。  
受け入れられる、とか。 
自分がホントに自分の事を大事に出来る、とか。
  
そこが一番大切で。多分私がセッションで目指してるのは 
そっちの方なのかなと思ってるんですけど。」 
   
  
淳子:「そうだよね、仕事の出来る私になる、んじゃなくて。
モテる私になる、んじゃなくて。」
  
  
(えっへへへへ) 

ちえ:「そう、モテなくても良くて 
仕事出来なくても良いんだけど
 
自分の事を自分で、オッケーだな、って思えたりとか。 
  
これで良いんだなーって感じられる。」 
  
  
淳子:「そうだよね。で、そういう風な状態になるとさ、 
自ずから、自分がなんていうの、良い感じになるから。 
 
良い方向に進んでくんだよね。結果的に。結果として。」 
  
  
ちえ:「たとえば仕事もスムーズに行くとか、 
まぁ、好きな人と上手く行くとか。 
結果的にそういう事が起こりやすくは、なりますよねぇ。 
だから…うん… 結果的に手に入ったりは、する。笑」
    
 
淳子:「うん。そうそうそう。結果として。」 
   
 
ちえ:「自分がやっぱ、自分がとてもコンディションの良い状態でいる 
っていうのは、色んな ねえ その、 
欲しいものをゲットしやすい状態だと思うので。」 
 
 
淳子:「うん。そうそうそう。で、リラックスした状態で望んでるものって、 
やっぱり、なんていうのかな、こう、 
心のスキマの埋め草にならないものを望むので、良いんだよね♪ふふ。」 
   
 
ちえ:「ホントに欲しいものに向かって行けてるっていう。」 
   

淳子:「そう。だから やっぱり 基礎体力なんです。笑 
心の基礎体力なんです。」 
 
  
ちえ:「ふふっふふふふ。」 
 
(めちゃウケてる私。)  

淳子:「すいませんここに戻って。笑」 
   
(常時落ち着いた面白さをキープする淳子さん)

 
ちえ:「そう、心の基礎体力っていうのは、 
とってもなんか私すごいシックリ来る。 
自己愛って言っても良いですよねそれを。」 
 

淳子:「あ、自己愛、自己愛。自己愛とか、自己受容感とか。」  
 

ちえ:「うんうんうん。で、その自己愛、自己受容感が、ベースにあれば、 
何か欲しいものが出来た時に、走って行く体力があるじゃないですか。笑」 
   
 
淳子:「そう。そうそうそう。行けるの。」 
   

ちえ:「ですよね。」 
  
  
淳子:「そう。あとまぁ、ダメでもね。 
 
ダメだったんだー、マル!」 
  
 
ちえ:「そうそうそうそう、ダメでも、あの、 
そこまで傷付かない って言ったら変だけど」
  
 
淳子:「全く傷付かない事はないけどね。傷付き度がね。 
ダメージ度が全然違うからね。」 
  
 
ちえ:「そうですよね。なんか私、そうですね
なんかね、友達に聞かれた事があって。  
  
前の恋愛と今の恋愛とどう違う?って。 
その 
心理とかやり始めて。 
どう違う? って言われて。 
  
うーん別に何が違うって…ないけど 
でもま、多分、自分の中ですごくこう、愛情、 
自分に対する愛情みたいな 肯定感 じゃないけど
 
『わたし素敵♪』とか思ってるワケではないんですけど、 
あっはははは、ははは。 
   
ないんですけど、
でもなんか多分、自己愛が高まってる、っていうのが違う。 
決定的に違うかなーって。」 
  
  
淳子:「違うよ~。」 
   

ちえ:「だからこう、前は、昔は、なんかこう、 
『私の事を 好きって言ってくれるなんてありがたい』  
じゃないけど、はははは。  
それぐらいのマインドだったんですよね。あの、無意識のうちに。」
  
  
淳子:「うんうんうん。」
  
  
ちえ:「でもそこからなんか、私と一緒に居れたら、 
なんか相手もきっと楽しいよね、みたいな。 
なんか、はっはっ、調子に乗ってるワケじゃないんですけど。笑」 
 
  
(↑どう見ても調子に乗ってる笑顔)
   

淳子:「良い良い。良い良い良い♪」 
 
(淳子さんは、優しい笑顔。) 
   

ちえ:「そういうマインドに変わって来たから、 
そっちの方が人間関係の作り方が、とっても 
良い状態で居られるな~っていうのは感じる。」
  
  
淳子:「そうだよね。だってそういう人と居た方が楽しいもん。」 
   

ちえ:「へへっ。そうそうそうそう、ふふふふふっ。ですよね♪」
 
 
淳子:「そう。したら自分も楽しくなるしね。」
    
  
ちえ:「う~ん。ね~。だから、ホントにすごく思うのが、 
すっごくこう、必要としてた時は、逆に愛されないっていうか。笑 
  
自分の中に愛が、自分に対する愛が少なかったりすると、 
やっぱり 人から貰おうと、すごくするじゃないですか。 
  
だからめちゃくちゃ求めるんだけど、意外とやっぱりこう、 
手に入らない。へへへへ。笑」 
  
  
淳子:「うんうん、うんうん。」
 
  
ちえ:「自分の中に増えて来て、なんか、 
いっぱい持ってる感じになってくると、
逆にこう、人に分けられるようになって、 
その結果、なんか、相手からも返ってくる、みたいな。 
そういう感じがしてます。うっふふふ。」
   
  
淳子:「うん。だよね。良い事。だからやっぱりね、 
見えない心を見ていく。
そこを満たしていく事が、大事なんだよね。」
  
  
  
ちえ:「ね。だから 愛される自分になるために頑張るより、 
そもそも自分で自分に、こう ケアしてあげようとか、  
自分で自分に愛を向けて行くという。
そっちに向かってますね。」 
  

淳子:「うん。」 
  
  
ちえ:「あ、(アラームが)鳴った。ね。じゃあ、こんな話で。」 
   

(時々チラチラ下を見てるのは時間をチェックしてます。笑)   
 

淳子:「はい。ストーリーは癒さない、マル。ふふ。 
良い自分になろうとしない!」 
    

ちえ:「良い自分になろうとするストーリーには、乗らないよ、って。 
それがホントの自分の望みじゃない限り。 
乗らないよ。 
っていう事ですよね。 
 
じゃあ、そんな感じで。 
この辺で一回停めます。はい。終了しまーす♪」
    
 
淳子:「はーい」 
 
 
++++++++++++++++++++++++++++++


 
【対談その3】
14:36 
「セラピストはクライアントを癒そうとしない方が良い」 
セラピストが頑張ってしまうとプレッシャーになるよ。


【対談その4】
12:19 
今後の野望希望など。  
「自己愛を高めた〜い」ちえ
「自己受容感を高めたい
自分を許してあげてほしい」淳子
 

  
 

という事で、対談その3とその4の書き起こしは… 
また後日…
実は 
淳子さんにバトンタッチします( ̄▽ ̄)❤
 
淳子さん、めちゃ楽しかった対談 
ありがとうございました♪ 
  

 
 
 


癒しって何だろう?ちえチャンネル動画

 
ちえチャンネル、淳子さんに「インタビュー」しようと思ってたけど 
結局…  
「対談動画」を撮りました。 
私も喋ったって事ですね。 
 
向かって左が私。右→が小貫淳子さん 

淳子さんのnote<超!おススメ> 
   
【淳子さんと対談その1(youtube)】 
(youtubeリンク↑)   
ぜひ、見て下さいませ。 
  
以下、「対談その1」の書き起こしです♪(敬称略)
(その2その3その4も後ほど…) 

++++++++++++++++++++++++++++      


ちえ:「レコーディングしてる…と思います」 
   
淳子:「はい、ついてます、録画ボタン」 
   
ちえ:「はーい、松川千恵です!よろしくお願いしま~す」 
   
淳子:「よろしくお願いします^^」 
   

ちえ:「今日は、小貫淳子さんと2人で、癒しについてとか 
色々…色々喋ろうと思ってます!」 
 
 
淳子:「よろしくお願いします、小貫淳子です。」 
 
  
ちえ:「淳子さんは、私の大大大先輩でもあるんですけども。 
心理セラピスト、OAD心理セラピスト、という事で、 
もう何年ぐらい、淳子さん やってます?」 
 
  
淳子:「10…10年はやってないか。7~8年ぐらいはやってるかと思います。 
数えてない。 
年は数えない事にしてるからね。笑」 
 
 
ちえ:「((´∀`))あははは!じゃ 年齢はお聞きしない方向で。  
最初はなんか、フラワーエッセンスとかもやってましたよね? 
あれ?あ、ホメオパシーか?」 
 
  
淳子:「あ、両方、両方。元々、私は、身体の調子が悪かったので。  
 
ずーっとボディワークみたいなのをずーっとやってたのが、 
最終的には、どうもこれは心の方が問題なんじゃないか? 
と思うようになって。  
 
だから途中のプロセスにフラワーエッセンス使ったりとか。
身体、っていう意味からホメオパシーみたいなのも 
ちょっとやってみたりとか。 
 
最終的には、やっぱり自分の心の中を、キッチリ見ていくって、 
一番良いんだな、健康になるのに、って。笑」 
 
 
ちえ:「へへへ。身体が病んでたんですか? 
病んでたんですかっていう言い方も変だけど。」 
  
淳子:「そうそうそう、ずっと調子が悪かったり、生理痛が酷かったりとか、 
いつもフラフラしてたりとか。」 
    

ちえ:「じゃあ淳子さんも体調が悪かったり、生きづらさとかはあったんですか? 
最初は。」 
 
  
 淳子:「ありましたねーもう…ふふふ、そう、30代ぐらいの頃。」 
  
ちえ:「ふっふふふ。苦しかったっておっしゃってましたもんね30代。」 
   
淳子:「あっ みんなここで足し算をしないように!笑」 
   
ちえ:「あははははははは!!!!」 
    

淳子:「はい。で、それで辛かったのが大体30代の頃。 
 
仕事もあんまり上手く行ってなかったり、 
プライベートでも色んな事があったので。  
で、体調崩して、薬を飲んだり、色んな補完療法やったり。  
最終的には、やっぱり【気持ち】っていうのも大事なんだなっていう事が… 
  
今はわりと、そういう考え方も広まってると思うんですけど、 
まだ当時はそこまでではなかった気がします。」 
 
 
ちえ:「私も、あの、セラピストになろうと思ったキッカケが 
自分がすごい腰痛で倒れたっていうのがあって。 
 
でも、整形外科とかペインクリニックとか、 
まぁ、鍼とか、色々行ったんですけど、 
効果なかったとまで言わないですけど、良くなんなかったんですよね。  
 
で、どうしても良くならなくて、 
【まさか、メンタルなのか?!】みたいな。笑」 
  

淳子:「まさかメンタルですよ。ふふふふふ。」
 

ちえ:「っていうのがあって。 
この世界に入ってきたのが腰痛がキッカケだったので。 
それまでは本当にこう、 
身体の病気は身体の病気のお医者さんに行けば良いはずだ、って。 
 
みんなね、割と多くの人がそう思ってるかもしれないんですけど。 
だんだん、あ~メンタル見なきゃいけないんだなーって。  
しかも、【自覚してない方のメンタル】…うっふふふ。」 
 
  
淳子:「そうそうそうそう。そうです。分かってない方のメンタル。」 
 
  
ちえ:「 自分ではそんなに問題ないと思ってたんですよ。心に。 
だけど、治らなかったので、腰痛が。笑」 
 
  
淳子:「そこでもう、見てない所と言ったら、 
【見てない心】しかないなーみたいな。」  
 
 
ちえ:「そうそうそうそう。笑 
ヒーリングバックペインっていう本が。サーノ博士の。あるんですけど。 
あれに辿り着いちゃったんですよね。 
 
どうしても、ど~しても、 
何をやっても治らなかった腰痛患者が 
最後に読む本って書いてあったんですよ。笑」
 
 
淳子:「それは出版社のコピーの人が凄かったね~!笑」 

  
参考リンク;【サーノ博士のヒーリング・バックペイン】

 


ちえ:「ふふふふ、だから、それだー、私の腰痛コレかもー?って思って。 
読んだら、その、無意識の領域の心に溜まった怒りを 
解放しなきゃいけないって書いてあったんですよ。  

今思うに、怒りだけじゃなくて色んな 
(ネガティブな)感情かなと思うんですけど。 
それがキッカケで 
セラピストへの道を一歩踏み出してしまったという。ふふ。」 


淳子:「そう言ったら私もアレだな、なんだっけな…病気… 
チラッとここら辺の本棚を見る…。 
病気が治してくれる…あ、違う、  

【病気が教えてくれる病気の治し方】、っていう本が昔あって。」  

参考リンク:【病気が教えてくれる病気の治し方】

ちえ:「なるほど。」 
   
淳子:「そっからですね。」 
    

ちえ:「そっから…じゃあ、やっぱり 調子悪かったんですね我々。 
ふふふふ。笑」 
 
  
淳子:「YES!はっはははは。笑い話になるくらいですけど、調子は悪かったです。」 
 
   
ちえ:「そうですよね。今、まぁ、セラピストとしてセッションしていて、 
じゃあ次の【癒しって何だろう?】っていうテーマに自然に移りつつ、 
って感じで良いですか?」 
  

  
(これは「OAD心理セラピスト養成講座」にて、 
デモセッションのクライアント役をやる私と、セラピストの淳子さん)
   

淳子:「ちえちゃんは癒しって何だろう?って思ったりする?」
    
  
ちえ:「うーん。私の中ではですけど、言葉が正しいかどうか置いておいて。 
 
私は癒しって、本来の自分に戻っていく事だと思うんですよ。 
本来のナチュラルな自分らしい。 
それがなんか、どんな自分でも良いけど、 
自分にとって無理のない自分みたいな。
    
だから、勿論その、本来の自分の性格ってのが 
みんな人それぞれあると思うんですよね。   

だから、外交的になるとか、内向的になるとかじゃなくて。 
へへへ。 
うーん なんか。自分の中でくつろぐ事が出来る、みたいな。 
そんな感覚が私の中の癒しの定義かなーっていう感じ。 
 
淳子さんどうですか?」 
   


淳子:「私ね、癒しって何だろう?って、この、 
実はちえちゃんに このトピックを貰った時に、 
けっこう、色んな所から言えるなって思って、 
考えちゃったんですよ。」 
  

ちえ:「何ですか何ですか!?ふふっ」 
   

淳子:「だってこう、一般的には… 
一般的に、って言っちゃ、変かもしれないんですけど。

癒しって言った時に、それこそね、うちの近くのね、 
BAR(バー)にもね、癒しの空間って書いてあるんですよ。ははは。」

 
ちえ:「確かにそれで癒される人も居る~!」 
   
  
淳子:「そうそうそう。だからさ、お酒飲んで癒される人も居れば、 
仲良しのお友達と居るだけで癒されるっていう人も居たりとか。 
 
癒しって言った時に、何となくリラックスするものが癒し、 
っていう感覚は、みんな持ってるんだろうなっていう気はするんです。 
   
とりあえず今持ってるなんとなくのモヤモヤ感が 
ちょっとでも忘れられれば。」 
    

ちえ:「確かに。」 
   
   
淳子:「うん。お酒飲んでる間って忘れられるとか、 
それとか、仲良しの人と居ると忘れられるとか。」 
   

ちえ:「楽しく友達と喋ってるとか」

 
淳子:「そうそうそうそう。喋ってれば忘れられるとか。 
それとか、美味しいもの食べてる間は忘れられるとか。

なんか、そこもね、結構、癒しっていうカテゴリに 
入っているなって言う風に思うんだけど」

 
ちえ:「そうですね」

 
淳子:「勿論それを否定する気はないんだけれど、 
もうちょっと見て行った時に、ちえちゃんの言うように、 
 
その 【お酒が欲しくなってしまう】 のは 何なんだろう? 
 
っていう視点で、自分の中の見えない所を、苦しい所を、 
ちゃんと丁寧に緩めて行ってあげる。 
 
そうやって自分、まぁ、ちえちゃんの言う、自分らしい感じとか、  
戻ってくるとかも入るのかもしれないけど、 
それがやっぱり、癒し なのかな~、っていう感じはしてます。」
 

ちえ:「根本的な癒しっていう感じですよね。 
その、一瞬忘れられる、とかじゃなくて。」

 
淳子:「そうそうそうそう。別にそれ(一瞬の癒し)否定する訳じゃないし、 
それで人生乗り越えられる事っていっぱいあるので、
そうやって来てる人や、そういう事をやってる人達も、 
全然必要だと思うのね。やっぱり。」 

ちえ:「そうですよね。」

 
淳子:「だけど、もうそれはどうしても通用しなくなるっていう時が 
来るんですよ。って 来たから言ってんだけどさぁ。笑」 
 
  
ちえ:「良く分かります。」

 
淳子:「そうなった時に、 
どうも、酒でもダメだ、美味しいものでもダメだ、 
仲良しのお友達でも、彼氏でもダメだ、って言った時に、 
 
じゃあ なに?っていう。」 

ちえ:「うん。そうですよね。なんかこう、外側の条件で上手く行かなくなる時。」

 
淳子:「そうそう。」

ちえ:「でもその時に本当は一番、ある意味こう、 
真実に近づいてるんじゃないかなって。思うんですけど。」

 
淳子:「うん。そうですよね。やっぱり。 
なんかそんな時に、ようやく肩の荷を下ろしていく方向、  
っていうのが 癒しなのかな、みたいな。」 

ちえ:「うんうん。」 

淳子:「普通の人がもしかしたら  
あんまり 癒し って思ってない所かもしれない。笑」 
 
    
ちえ:「そうだと思います、私たちオタクな業界になってると思います…笑」
 
  
淳子:「ちょっとだから、伝わりにくい事かなっていう風には思う事もある。 
まぁ、工夫して行きたいと思うけどね!これからも。」 
   
   
 

ちえ:「うん。そう、だから癒しを提供してるって言ったら変だけど、 
癒し系のセッションをしてる人間として、 
癒しが必要、カウンセリングとかセラピーをやってるじゃないですか。 
  
その「カウンセリング・セラピー」が必要な人と、 
コーチングとかが必要な人と、何が違うのか?っていう話を。 
 
こないだの淳子さんのたとえがすごい【そーだ!】って思ったので。 
お願いします♪」 
    

淳子:「ふっふっふっふ。いきなり直球で振りましたね。笑 
 
えーとね、やっぱりね、よく聞かれるんですよ。 
そうそうそう、アプローチの違いって?って聞かれて。 
こないだも、知ってる人に、コーチングと、カウンセリングと、 
えーと、あと、占いの違い、って。笑」

 
ちえ:「あははは!占いも入ってくるんだ!笑」 

淳子:「占いが入って来たんですよ。 
カウンセリングみたいのやってるって言ったら、 
水晶玉?とか、カード?とか言われて、いやいや全然違うからみたいな。 
   
でね。 
えーと、全部メンタルを見ていくって所は全部一緒だと思うし、  
癒しっていう所は一緒だと思うんだけど、 
 
これねスポーツで例えると分かりやすくって。 
   
コーチングっていうのは、具体的なゴールがあったり、 
こういう事をしたいってのが分かってる人はコーチングが良いの。 
先へ進みたいっていう人。 
で、先へ進む元気のある人ね。」 
   
 
ちえ:「確かに!笑 元気がないと何も出来ない!」 
   

 
淳子:「カウンセリングはどっちかって言うと、休むため。 
上手に休んでいく為の、緩んでいく為の時間であり、  
だと、思うんですよ。 
 
で、あの、エネルギーをチャージしていく時間とプロセスでもあるし 
ラクになっていくプロセス。 
ま、この辺は多分みんな分かってると思うのね。 
  
で、だけどちょっと悩ましいのが、 
落ち込んでる時も、やっぱ人間って先に進みたがるので。」 
   
 
ちえ:「確かに。」 
   
淳子:「で、そうすると、 
落ち込んでて、絶対カウンセリングが良さそうだな、っていう人が  
けっこうコーチング行く事があるんです。」 
  
 
ちえ:「それもありますよね。」 
  
 
淳子:「で、それで結構、凹んでるから体力も無いから進めないのに、  
進めなくて、またもっと凹んじゃう、みたいな。」
 
  
ちえ:「ふふ、そっかそっか、そうですよね、行動も上手く行かない。」 
  
    
淳子:「そう。なのでね、だからそういう人に伝えたいんですけど、 
これスポーツで言えば、あの、コーチングはコーチっていうくらいなので、 
野球で言ったらバッティングコーチとか、ピッチングコーチ、 
っていう言い方がありますけれども、  
   
自分が上手になりたいものが明確にあって、  
それを伸ばしてってくれるものがコーチングなんですよ。」 
   
 
ちえ:「そうですよね。バッティングコーチみたいな感じ。」 
  
  
淳子:「そう、バッティングが上手になりたい、ピッチングが上手になりたい。 
良いピッチャーになりたい、良いバッターになりたい、 
っていう時は、やっぱりその 技術とかスキルとかを 
伸ばしてくれる人って必要じゃないですか。」 
  
  
ちえ:「うん。具体的にスキルを伸ばしてくれる人。」 
  
  
淳子:「そうそうそうそう。  
だけど、カウンセリングはその手前の、
基礎体力の部分なんですよ。」 
   

ちえ:「そうですよね!基礎レンですよね、基礎練!」 
  
  
淳子:「そう基礎練!」 
  
 
ちえ:「走り込み!」 
  
 
淳子:「ふっ。走り込みとか、うさぎ跳びとか、腹筋とか。 
やっぱり、いくら腕だけ振ってたって、良い球は投げれなくって。  
ピッチャーってやっぱり 長い間投げるには、  
それなりに走り込みなり、体力が必要。」 
  
 
ちえ:「体力が必要!」 
  
   
淳子:「そう、だから、筋肉それなりにつけてから、ピッチングをやるわけですよね。 
バッティングも勿論そうだし。勿論他のスポーツだってそう。 
基本的な体力がないと。 
だってもともと足が遅い…早く走れないのにラグビーなんて出来っこないし。」  
   
  
ちえ:「ふふっふふ。そうですよね。」 
  
 
淳子:「そうそうそうそう。やっぱりね、だから、その基礎的な、 
まったく見えない、普段では全く見えないような、 
心の基本的な体力、って言ったら変ですけれども  
その力をゆっくり養っていくのが、やっぱり、 
カウンセリングの時間だと思うんですよ。セラピーとか。」 
  

 
 
(ガックンガックン頷く私) 
  
ちえ:「すっごいその通りだと思います…確かに…」 
  
 
淳子:「なので、これが出来た上で、ピッチングやる。^^」 
  
 
ちえ:「体力をつけて!筋トレをした上で!技術を身に付ける。」 
   
  
淳子:「技術を身に付ける。」 
  
   
ちえ:「その順番ですよね。」 
  
  
淳子:「そう、順番とバランスとか。」 
  
  
ちえ:「まぁそうですよね。出来れば基礎体力つけてから。」 
  
 
淳子:「そうそうそう。行った方が良いと思う。」 
  
  
ちえ:「逆に基礎体力があれば、あとは、まぁ、楽しく。」 
  
  
淳子:「そうそうそうそう。出来るよね。」 
  
  
ちえ:「15分経った!」 
  
  
淳子:「じゃあ まずはここら辺まで。」 
  

ちえ:「じゃっ、という事ですね。じゃあ 第一弾を終わりにしたいと思います。 
また次ちょっとお話を聴くので。一回ちょっと終わりにしまーす。」

 
淳子:「はーい」 
  
 
 (始まり方も終わり方も唐突だな…) 
  
  

 

  


【対談その2】  
15:48 
セラピストとして向かっている方向とは 
「変わりたい先」を目指さない。  
課題を解決するんじゃなくて
その前に本当の気持ちを見つめよう。


 
【対談その3】
14:36 
「セラピストはクライアントを癒そうとしない方が良い」 
セラピストが頑張ってしまうとプレッシャーになるよ。


【対談その4】
12:19 
今後の野望希望など。  
「自己愛を高めた〜い」ちえ
「自己受容感を高めたい
自分を許してあげてほしい」淳子


一人一人の心の平和からしか
始まらないよね。  
そして
みんな完璧じゃない中で
コツコツ、一緒にやって行こう♪


そのうち、対談その2~4も書き起こししたいと思います♪ 
  
 
   
 
  


 
  
 

 

 


  

 
  


  

変化が起きる時

 
↑台風19号が来る直前に、渋谷(神宮前)で飲んだラテ。 
コーヒーより、ラテばっかり飲んじゃいますわ…。 
(そして、砂糖も入れちゃう。)
     
 
今日は「変化が起きる時」について書こうと思います。 
   

「癒しのパラドックス」にも書きましたが  
(↑私の過去記事です) 
 
セッションを受けようと思うタイミングって 
皆さんそれぞれですが 
(※私は職業柄、自分のメンテナンスのために定期的に受けていますが) 
    
 
やっぱり「変わりたいから」、ですよね。  


今が最高に幸せ! 
っていう人は 
あまりこういうセッションを受けようと思わない…ですよね。  
(もちろん、幸せでも 
心のメンテナンスとして受けてくれても良いんですけどね!笑)
   

・今、苦しいから、ラクになりたい  

・今のままじゃ嫌だ、変わりたい 
 
・なんだか生きてるのが辛い 
 
・親と上手くいかない 
 
・子どもと上手くいかない 
 
・旦那と上手くいかない 
 
・姑と上手くいかない 
 
・仕事が上手くいかない
 
 
テーマは何でもOKなんですが 
 
「変わりたい」と思って、いらして下さいます。

それは勿論当たり前の事で、それで良いんです。 
  
だってさ、「変わりたい」と思わないと、 
ともかく、始めの一歩が始まらないですもんね。 
 
(私も当然「ラクになりたい!」と思って、癒しの旅を始めました)   
 
 
  
でも  
「変わりたい」 
「今のままじゃ嫌だ」 
そう思うなら、思うからこそ、 
   
「変わらなくて良い」 
っていう所からのスタートです。 

変化が起きる時

というのには、順番があって
 
「変わりたいと思う(今のままじゃイヤだと思う)」  

癒しの旅スタート。 
↓ 
「今のイヤな自分、ダメな自分、苦しい自分を認める。 
その自分に、『そのままでOK』を出す」 
↓ 
「自然な変化が起きる」

なんです。 
   
辛くて 苦しくて 変わりたくて  
セッションに来るのに 
 
残念ながら(?)セッションでやる事は 
   
「変わる事」ではなくて 
   
まずは 
「変わろうとするのを辞めること」なんです。
 
 ありのままを受け入れること、なんです。 
(あぁ、ガッカリしないでもうちょっと読んでね!笑)    
 

私の提供するセッションは、 
 
 
「親切な人間になろう」 
「素敵な私になろう」 
「愛される私になろう」 
「仕事の出来る私になろう」 
「優しいお母さんになろう」 
「良い奥さんになろう」 
「もっと輝く私になろう」   

そういう、「今と違う自分になって幸せになろう」 
というセッションではありません。

そっちじゃなくて、 
「ありのままの、本来の自分に戻ろう」 
という方向を向いたセッションです。  
   
本来の自分に戻るためには 
「苦しい自分」が  
どうして「苦しい自分」になってしまったのかを 
ゆっくり じっくり  
優しく… 
その理由を、理解して、 
ほどいていってあげなくてはいけません。  
  
ほどいていく為には 
「苦しい自分」が 
どうして出来上がってしまったのか? 
 
それをしっかりと知るためには 
「苦しい自分」に  
優しく向き合ってあげないといけないのです。 
 
「苦しんでいる自分」に 
「あなたが居ると、苦しいから いなくなって!どっかに消えて!」 
と言うのではなくて 
 
「どうしたの? 
なにがあったの?」 
と聞いてあげる事から、スタートなんです。 
 
 
その時は、 
そのままの姿をまず受け入れる姿勢で、向き合ってあげる必要があります。 
傷付いている 苦しい自分は、 
自分を丸ごと受け入れてくれない人には、心を開きません。 
  

苦しい理由が分からないと 
その苦しみの解き方も、分かりません。 
 
自分のありのままは、自分しか知らない。  
自分が何故、傷付いているのかも 
自分の内側のあなたしか、知らないんです。   
  

普段は気づいていない 
内側にいるあなたが全て知っています。 


ありのままの、本来の自分ってね、 
一番パワフルで 
最も 居心地が良くて、 
  

外側の条件に振り回されず 
何かがあっても、回復出来る自分です。 
 
大丈夫な自分なんです。 
  

幸せになるために頑張るんじゃなくてね 
(もちろん、頑張っても良いけど) 
 
 
たとえ外側の条件がどんな状況でも  
自分らしくいられる事。
自分という存在の中で 
安心して居られる自分になる事。
  
私は、そっち側に 
「本当の幸せ」があると思うんです。 

 
だから、私は、どこか素敵な場所に向かって 
「引っ張っていく」という事はしません。 
 
 
こうすると良いよ! 
こうすると幸せだよ!とアドバイスする事もしません。    

あなたがどう在りたいのか 
あなたがどうしたいのか 
  
それは  
他の誰かに教えてもらうモノじゃなく 
あなたのハートが導いてくれる事を知っています。   
 


みんな、本来の自分に戻ろうよ。 
 
なにか伝わってたら良いな。 
 


+++++++++++++++++++++++++++ 


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1:お申込みフォームからご都合の合う日程でお申込み下さい。
☆お申込みフォームこちら☆  

2:当日アクセスするURLの入った自動返信メールが届きます。 
あ、zoomというアプリをダウンロードしておいて下さい。 

3:繋がったら とりあえず 
こんにちはーとかこんばんはー(挨拶)して、 
よろしくおねがいしまーす(挨拶)して 
 
4:深呼吸して、瞑想タイム 
(ちなみに、私が誘導します^^)
 
6:終わったら余韻を味わいつつ、 
感想などシェアタイム。 

7:ありがとうございましたー 
またねえええ(挨拶) で終了です♪
 
1~7までで、40分~50分くらいです。 
瞑想自体は30分くらいかな。 
大体1時間弱を予定しています。

どなたでもお気軽にどうぞ。 
お待ちしております♪ 
  
   
+++++++++++++++++++++++++++++ 
  

ちなみに、   
☆私の個人セッションメニューページはこちら☆  

初めましての方、セッション受ける前にちょっとお話ししておきたい方、
事前に聞いておきたい質問などある方用に、
30分お試しオンラインミーティング(無料)ご用意してあります。  
☆初めてさん用ミーティング申込みフォーム☆ 
  

トラウマとポリヴェーガルの会

オンラインセミナー形式の会のお知らせです♪
 


11月11日(月曜日15:00〜)
(約90分ぐらい)に

なんと第3回目の

「トラウマとポリヴェーガル理論の雑談会」やります。
 
「ポリヴェーガル理論入門」(Amazonリンク)  
↑参考書籍。

 
トラウマもポリヴェーガルも
私の二大、大好物トピックスです。 
(オンライン、zoomで行います)
(参加費、無料です)



↑この自律神経の図は
「身体に閉じ込められたトラウマ」(Amazonリンク)
という本からの図です。
 

トラウマって何さ?
何なのさ?


どうして「トラウマ」になるの?


頭で分かってても
どうしても怖い理由は?


私たち哺乳類に「のみ」存在する
「社会迷走神経」とは?


それとトラウマの関わりとは?


トラウマの解放って?
どういうメカニズムで起きるの?


暴露療法は、私は反対です…
コツコツ、ジワジワ、取り組みましょうや…

 
みたいな、
そんな話を私が好き勝手に、
徒然と話します。
   
 
初めましての方も
どなたでもどうぞ♪ 


※学術的な詳しいお話ではありません。
(てか、そんなの出来ませんし…) 
初心者さん向けです♪
 

前回の雑談会のメンバーで
「お代わり!」の方も、
(ありがとうございます!) 


前回、時間が合わず
「今度こそいただきます!」の方もどうぞ。 

ま、私が一番言いたい事はね
 
私たち人間も
動物なんだよーーー!!

でさ、
哺乳類なんだよーーー!!


だから
哺乳類の神経の仕組みを知って


この宇宙がデザインした
完璧な身体の仕組みに従って

幸せになろーーーぜぇーー💕

ってコトなのです。 

お時間合う方、
どうぞ、お楽しみに。

☆お申込みフォームこちら☆  
   
  
今まで参加して下さった方のご感想など…

「すごく分かりやすかったです」 
 
「何回も聴きたい内容だった」 
 
「トラウマに対する考え方が変わりました。」
 
「ちえちゃんの語りがとても分かりやすくリラックスして  
大丈夫なんだなぁと思えました!」 
 
「説明分かりやすくて素晴らしかったです」 
 
「わかりやすくてとても楽しかった」
 
「落ち着いた語り口が良かった」 
 
「大まかな理論がわかりました。
ポリヴェーガル理論の本が読めるかも」

「すごく参考になりました」  
   
難しい話はすっ飛ばしてお話いたしますので 
どうぞご安心ください。笑 

   
11月11日(月曜) 
15:00〜 約90分
    
☆トラウマポリヴェーガルお申込みフォームこちら☆

 

頭じゃなくてハートから生きる

昨日は、台風で延期になっていた
☆OADセラピスト養成講座☆
半日だけですが、アシスタントへ。


 
私たちは、いったい
幸せになる為に、


何を目指せば良いのだろう?



【自分を大切にする】事と
【ワガママで自己中心的な行動】って
 
何がどう違うんだろうね?


それが
「愛」から生まれるのか
「恐れ」や
「痛み」から生まれる衝動なのか?


全部
あなたのハートが答えを知ってるよ。
全部知ってるはず。


分からないなら
多分、
見えなくなってるだけだよね。


「母親なんだから優しくあるべき」


「親子なんだから〜〜するべき」


「妻なんだから、〜〜であるべき」

 
優しくなれたら
心が広くなれたら
 
目の前の問題が解決するかのように見えるよね。  

でも 

その「べき」が
もし、あなたを窮屈にさせる制限なら
それは本当の答えじゃないよ。


だからって
・好き勝手に行動すること
・大事な誰かを傷つけても自分の欲望を優先すること


それも本当のハートの声じゃないはず。

   
たとえどんな状況でも
どんな出来事の中でも
相手が思い通りにならなくても
物事がスムーズに進まなくても



あなたが
どんな風に
そこに立っていたいか?


あなたが
どんな自分であることが
あなたに
本来のパワーを戻してくれるのか?


物事を
平和に
思い通りに
自分に有利に
気持ち良くなる為に


そんな事の為に頑張るんじゃなくてさ



表面上の出来事が
たとえ何がどうなっても
魂が「この自分で居たい」
って思える自分でいようよ。



本来のあなたに戻るために
頑張ろうよ💕

 

まぁ、ステキな自分になる!
とか
愛される私になる!
とか
楽チンで成功する私になる!
とかじゃなくて
 
   
【本来の自分に戻る】  
って、

意外に
やる事そのものは、地味で
 
時間もかかるし  

1回のセッションで「パッカーン!スッキリ!」になんて
ならないんですけどね!笑
   

でも本当はあなたの魂が一番望んでいる事だと思う。
 

個人セッションでは
地道に、コツコツ、
【本来の自分に戻る】事のお手伝い
してます(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
  
 
(OADセラピスト養成講座の中の「非二元と癒し」講座の後、
講師の 溝口あゆかさんと、アシスタントのセラピストたち。)


+++++++++++++++++++++++++++ 


☆個人セッションメニューはこちら☆ 
   
   
zoomにてオンラインの瞑想会やってます。 
・10月23日(水) 
・11月12日(火) 
いずれも日本時間19:30~ 
 
☆オンライン瞑想会詳細はこちら☆ 
   
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デザインに沿って生きる

もう、先週の金曜日の事ですが

☆小笠原 和葉さん☆の「自分との付き合い方」というセミナーへ参加して来ました♪
(ポリヴェーガル理論について分かりやすく学ぶ!も裏テーマです) 

「私たちの身体は哺乳類だから」
 ↑こちら、前回参加した時の記録です。 
   

「宇宙と、人類って、
絶対同じ人がデザインしてるよね?」
とニヤニヤしながら語る和葉さん。
I agree.


この日、いまだかつてない規模の台風が
近づいて来ていたのに
我々
身体マニア 心マニア達は
元気にポリヴェーガルのセミナーに参加しておりました…


(しかし流石にキャンセルもあったらしい)
(お仕事前倒しなどの皆さまお疲れ様です…)  
 
(そして、実際の被害にあった方
今もなお、壊滅的な状況の中にいる沢山の方々に 
心よりお見舞い申し上げます。)

 


【この日のセミナーのポイント】

・設計図、デザインに従って生きよう。


・我々人類は、24時間、365日、
交感神経優位バリバリ‼️
にして生きる設計にはなってないよ〜〜。


・よって、継続的な生産性を最大限化する為にも、
休息は、超!めちゃんこ!大切。


・頭は、けっこう間違える。
頭で「私にはストレスなんて無いです。恵まれてるし。」
と、本気で思ってても
身体が緊張してるなら、身体がリアルです。


・人間は、条件の中で生きるわけではない。
どんな恵まれた条件の中でも
ストレスフルな人も居る。


・よって、「お金」「環境」「仕事」「家族」の
「外側の条件」を整えるのではなく
自分の内側の「神経」を整えよう。
その方が、早い。


・私たちは哺乳類である。
その事に、サレンダーしよう…


・トラウマは100%生理学的な問題
(by ピーター・リヴァイン)


・肩こり、首こりは、
末端(手)の疲れがそっちに出ている状態。


・末端(小指)からほぐしてみよう。


・なるほど、腕全体→肩がほぐれていきます。


(私、疲れると手をブルブル振りたくなるんだけど
その理由が分かった♪ 
身体をほぐそうとしてたんだ!!)


生まれる前から死ぬまでずっと
この身体と共に生きる私たち。


だから
身体の仕組み
神経の仕組みを理解しよう。


とりあえず今回の人生は
一生、この身体に乗るんだよ?
生きることは、
身体で体験する瞬間の連続だもの。


それはきっと
人生のクオリティを上げるよね♪


和葉さん
ご一緒した皆さま

ありがとうございました!

 
 
(12月のセミナーにも行きたいなぁ…)