『調整ワーク』BYC

私、今月はBYC(ブリッジングイヤーコース)の 
ボーナスクラスの 
『調整ワーク』のクラスで、ファシリテーターをやらせていただきました。 
 
(資料は准ちゃんが作成してくれました♡) 
 
「最適な覚醒領域を広げる」  
と、ちょっとだけ専門的な言葉で書いてありますが、 
 
「リラックスして、周囲の人と自分らしく繋がる事が出来るモード」 
つまり 
「イイ感じのモード」の神経系の土台を耕していく、という事です。 
 
情報量も多く、社会情勢も(見方によっては)不安が多く、 
 
ともすると忙しい私たちは、 
 
ピリピリ緊張モードや戦うモード(交感神経バリバリモード)とか、 
ぐったり脱力モード(やや凍り付きや虚脱に近い、背側迷走神経系モード) 
この、極端な2つのモードを行ったり来たりしてないでしょうか?
 
「安心して、フラットな感覚で、いまここに居る」モード 
(腹側迷走神経複合体優位)を、あんまり使いこなしてない…… 
 
なんて事も、あるのではないでしょうか? 
 
(もちろん、育ってきた環境がハードで周囲に安心感がなかった場合 
周囲の状況がどうであれ、常に緊張または虚脱モードという事もありますね) 
 
この日は、自分自身がどんな風に「調整」しているのかに目を向けて 
意識的になってみたり、
  
(食べたり飲んだりする事でも、無意識のうちに神経系を調整している私です) 
(食べる、飲む、という行為は、副交感神経を刺激してくれます) 

色々な調整ワークをグループでやってみたりして  
心地よい神経系を逸脱してしまった時の、
「安心感のある繋がりモード」に、戻ってくるルートを、強く、太く、 
自らの神経系にレッスンしていただきました^^ 
 
知識をただ学ぶのではなく、身体に落とし込んでいく 
本当の意味で自分のモノにしていく、 
そんな「セラピスト未満からセラピストへの橋渡し」をしている 
ブリッジングイヤーコースです。