それでも大丈夫だって事を知っている。
「ブリッジングイヤーコース」
トラウマからの回復のプロセス
先日、BYCの講座のアシスタントでした。
客観的に見た時に
「いわゆる大事故や大災害や悲惨な体験」
を、していなくても
本人にとってそれが
突然で
ショックで
無策で(どうしたら良いか分からず)
誰も助けてくれなかった、など
条件が揃ってしまうと、
トラウマになってしまう事は多々あります。
私たち人類の潜在意識は
トラウマの宝庫です。
沢山のトラウマを作って
解放して
なお
まだまだ沢山のトラウマを抱えている
というのが現状。
(トラウマの癒しのツールは
沢山の素晴らしいツールがあるので
自分に合ったものを学べば良いと思います。)
(ただ、【身体感覚に働きかけるもの】
が良いと思います。)
私自身のトラウマも
クライアントさんのトラウマも
沢山向き合って来て痛感しているのは
「トラウマは解放されたがっている」
という事。
待ってるんですよね。
本人の準備が整う日を。
トラウマが解けていく時
自分は悪くなかったんだと気づく…
という事が起こり
誰も悪者はいなかったんだと気づく…
という事が起こる。
その事が
何よりも
閉じ込めていた自分を自由にしていく。
誰かを悪者にしている時だけ
自分が正しい場所に居るというのはウソだよ。
悪い人っていうのは
本当は居ない。
けれども…
怒りを抑圧しがちな人の場合
まず、心の中で、
思いっきり他者を攻撃するべきフェーズ
もあるかなと思います。
(ずっとそれだけだと前に進まないんですけどね。)
他者への(または状況への)
攻撃のエネルギーというのは
「こんなにつらかったんだよ」
「こんなに傷ついてたんだよ」
「こんなに怖かったんだよ」
という、助けを求める叫び声でもある。
その声は、誰よりもまず最初に
大きな自分が受けとめてあげると良いでしょう。
「トラウマは生命からのコーリング」
by 准ちゃん
ほんとに、ほんとに、ほんとーにそうですね。
あなたという生命のエナジーが
もっと、もっと自由に
もっと、無限にパワフルに
もっと、愛を感じるために
呼んでいるんだよ。
Calling