どうしようもない時に人は悩む

 

あらゆる幸福の条件が 
予め揃っている人なんて少ないし
自分でどうにか出来る事と 
どうにも出来ない事ってあるよね。
 
 
たとえば 
自分以外の人の事とかね。
 
しかも 
身内だったりすると特に 
近しい分悩みも深くなる。
 
 

 
「つくづく思うんですけどね。
 
大体、どーーーーしようもない時に 
人は苦しむんですよね。
どうにか出来るならとっくにやってますよね?」
  
 

と、お友達に言ったら、 
  
 

「確かに…じゃ、
どうしようもないなら、どうするの?」

 
他人や
自分の事以外は変えられません。
 


自分を苦しめる考えや感覚から 
自分を解き放ってあげるしかない。
 
 
自分の背負っている 
「自分の人生物語」の 
重さや、濃度や、深刻なムードを 
軽やかにしていくしかない。
(その並走をする時に、EFTというツールは役に立ちますよ♪) 
【残1席:5月のEFTプラクティショナーコース】

 

そして、その結果として
物事の捉え方を「自然に」「ストレスの少ない方に」
変えていく。
というか、自然に変わっていく。
 
 

その為の 
心の土台を耕していくしかないんですよね。 
  

それは同時に身体を整えて行く事でもありますが。
 
 

捉え方を自然に変える…というのは、 
 
無理やり 
「こうやって前向きに考えたら?!」
などと言っても
殆どの場合ムリだからです。
 
気にしないで! 
悪いほうに考えすぎないで、前向きにいこう! 
と言われても、 
その渦中にどっぷりいるときには聞こえませんよね。 
(聞こえても受け入れられない)

ご本人が、自分の内側から光を見るしかないです。
それも、自分が見ると決めて見るしかない。
 
他人はそれを強制出来ない。 
(セラピストも強制は出来ません。しちゃいけないと思うし。)

  
人には
幸せを味わって生きる権利もあると同時に 
不幸を味わって生きる権利もあるので。
  
 

そして、その不幸は 
ホントにホントに不幸なのか 
誰にも分からないです。
終わってみれば、何よりも自分を鍛えてくれたギフトになるかもしれない。 
 
その経験がなければ、差し出されなかった優しい手があるかもしれない。 
 
本当は愛に囲まれていた事に、気付かなかったかもしれない。  
 
でもあくまで自分が気付く事が大切です。 
 
 
そこまで、 
お尻を叩く訳でもなく、 
無理やり引っ張る訳でもなく、 
 
諦めずに、 
でも、プレッシャーをかけずに、 
愛を持って、見守っていく。
 
 
私は私に 
一生かけて「それ」を 
やって行くつもり。 

(もちろんセラピストとしてもその姿勢でクライアントさんと関わっています。) 
 
 
あなたは、あなたに、それをやっていきませんか?