「癒しの手法、どれを選べば良いの?」ちえなおちゃんねる動画

今回のちえなおちゃんねる動画のテーマは 
「世にあふれる癒しの情報、手法、どれを選べば良いの?」です   
 
・どんなに素晴らしい手法でも「100%」は無い、その理由。 
・こういう情報・手法は怪しい!?  
・私たちの心身の仕組みは「それほど単純じゃない」という事実。  
・エゴはインスタントなものに惹かれる。まずはそれを理解しよう!  
・本質的なものは、智慧や深い理解に繋がっていく。 
 


なおちゃん(&もちろん私も)を含め、色々手を出して、 
失敗もして来たからこその立場で語る、 
21分43秒の動画です。 
  
そろそろまた、なおちゃんと会って話して撮りたいな(願望) 


セラピスト歴10年の試行錯誤・オンラインお話会

昨日、午前と夜にやったオンラインのお話会が、無事に終わりました!

ご参加いただいた皆さま 
ありがとうございます! 
   
・参加して良かったです
・心に響きました
・優しいお人柄が伝わりました
・セラピストも人間なんだなぁって思いました 
・お母様の介護の話がすごい印象的 
・声を聞いてるだけで心地良いです  
・楽しかったです
・ちえなおちゃんねるのファンです

などなど 
 
うん、多分
楽しんでいただけたかなぁと思います。
 
 
私も(私が一番楽しかった) 
めっちゃめちゃ楽しかったです!
 
ありがとうございました♪
  

録画しないので  
安心して
話が飛びまくり 
あっちこっちに 
言いたい放題 
 
 
あー楽しかった!
 
 
合計24名の皆さまと 
楽しい時間を過ごして 
 
 
わたくし 
大満足の年の瀬でございます。 
 
何やら天気予報では 
天気が崩れる大晦日と元旦になるとか… 
 
 
皆さまどうぞ、体調にお気をつけて 
良いお年をお迎えくださいね。 
 

心の視力を鍛えている

昨日は、BYC(ブリッジングイヤーコース)の講座で、 
パーツの癒しについて深めていきました。 
 
私が心理セラピストとして個人的に思う事ですが 
「癒しの本質は変わらない」と、よく思います。 
 
色々な手法や、スキル、知識を学び、深め、 
アップデートさせていく事もめっちゃ大切ですが 
 
心がほぐれていく時 
痛みがゆるんでいく時 
固まっていた傷が溶けていく時 
 
その時に必要なものは、いつも同じだと感じています。 
 
つまり 
 
無条件の愛 
理解 
受容 
認知 
忍耐 
 
そして自由(制限の解除) 
   
あとは…(まだあるんか) 
心の内側の繊細な場所を見つめる時の視力かなと思います。 
 
なぜなら、 
なんか苦しい、 
これはきっと心の傷だ、 
トラウマだろうな、とか 
癒したい…と、いくら思っていても 
 
癒す傷(インナーチャイルドと言っても大きく間違いじゃないかな)を 
「見つける」「気づく」事が出来ないと 
なかなか癒しが進まないからです。 
 
そんな「心の内側を見る視力」を 
鍛えて鍛えて 
鍛えまくっている(自己ワークや他者へのワーク含め)のが 
職業人としての 
心理セラピストなのかもしれないですね。 

(多分、普通の人から見たら変態の領域) 

 

あなたの内側にいる沢山の子ども

今日はBYCの講座でした♪ 

(ブリッジングイヤーコース Bridging Year Course
セラピスト未満からセラピストへ橋渡しをする一年間コース)
 
前回に引き続き 
内的家族療法の 
「パーツ」の観点について 
学んでいきます。 
 

想像してみてください。 

誰もが、たくさんの 
「色んな思いを抱えた子ども」 
を、心の内側に置いています。 
(インナーチャイルドと呼んでも良いかも)
 
普段、 
まぁまぁ優しくて、 
それなりに理性的で、 
大人として生きてる
あなたの内側にも
 
・思い通りにいかないとすぐ拗ねる子
 
・なんでも悪い方に考える不安な子
 
・キレやすい不良みたいな子
 
・理不尽でワガママな子
 
・傷つきやすくて心を閉ざしてる子
 
などなど
などなどなどなどなど…
 
多分、想像してる以上の 
大勢の子たちが居ます。 

(もちろん、「理性的な子」も居るでしょう)
(子どもと書きましたが、 
中には大人の人:パーツ:も居るかもしれません^^) 
 
その沢山の子どもたちは 
あなたの内側で 
どのように「居る」でしょうか? 

安全や安心を携えているだろうか? 
 
ニコニコして 
(あるいは思いっきり泣いて)
 
純粋な喜怒哀楽の表現者として 
そこに居るだろうか?
 
 
それとも…
 
もし
不安や恐れに怯えてる子が居たなら
なんて声を掛けてあげるべきでしょうか…
 
いいえ
もしかしたら
 
まだ、声は掛けないべきでしょうか?
 
私は 
私の内側の子どもたちに 
出来る限りの 
大きな愛をあげたい、と思うし 

もし 
大いなる自分(セルフ)からの 
無条件の愛が、届かない時があっても  
 
届かない日々が 
何年続いたとしても 
 
内なる自分からの 
無条件の愛の眼差しがある事を 
忘れないで欲しいなと思う。

BYC7月「境界線」

3連休の最終日は 
BYC(ブリッジングイヤーコース)の講座 
【境界線】 
テーマでファシリテーターを。   
 
私たちが人間として生きてるという事の 
醍醐味であり、時に悩みの原因でもあるのが 
「周囲の人との人間関係」…ではないでしょうか?
  
目に見えない心の境界線を、適切に引く事が 
自分を守る事でもあるし
「相手の力を奪わない」事でもあります。 
 
どんなに、どんなに 
この人は私が○○してあげなきゃ! 
と思(い込んで)ってても 
その人の内側に無限のパワーがある事を忘れないように。
  
それは同じく 
自分の内側に無限のパワーがある事を 
どれくらい体感出来ているか? 
と、いつも両輪なのですけれども。

その昔、私自身の自己愛、自己価値が底辺で 
「人の期待に応える」事でしか 
存在価値を認めてもらえないと 
信じ込んでいた時の事を 
 
懐かしく思い返しながら 
 
いや、今でも時々、 
過去のパターンに引きずられそうになる事あるなぁと 
しみじみ思いながら… 
人間関係の心の境界線について  
お話させていただきました。

基本的に 
自分への愛の眼差しが育っていけばいくほど 
他者へも愛を向けられるようになります。
  
自分の領域が 
守られていればいるほど 
他者の領域にも 
尊重と思いやりを持つ事が 
出来るようになります。 
 
いつも 
すべてにおいて 
自分がスタートなんです。
 
そこに戻って来ようね。

さぁ自分を愛そうじゃないか❤️ 
 
 
P・S 
過去のちえなおちゃんねるの 
「人間関係に悩んでる人はまず、境界線について知ろう!」 
の動画もご参考にどうぞ♪ 
 

BYC7月「セッションの進め方」

7月の1回目のBYC(ブリッジングイヤーコース)は、 
「セッションの進め方」でした。 
講師は澤田准ちゃん 
准ちゃんもきっと沢山経験してきたからこそのセッションの進め方のお話。 
 
セッションの前にどんな説明をするか 
クライアントさんとの距離感のお話、 
セラピスト自身がありのままで、癒されて、 
大いなる自分としてそこに「居る」事の大切さ… 
 
私も、セラピストとしてセッションを始めた頃は、
今よりもっとジタバタしてセッションをしていたように思います。 
 
そして、個性豊かなセラピスト達(アシスタントの我々)の 
「こんな事ある?」 
「こんな時、どうやってるの?」のリアルな話も。 
 
セッションをどのようにクリエイトしていくか 
正解は分かりません。 
どんなセッションスタイルもあると思います。 
 
でも一つ間違いない事は 
セラピストがどれくらい「安全な空間」をホールド出来ているか、 
そして、セッションを受ける側の方が、 
「腹側迷走神経側を優位にして、自分自身と繋がりあう事」が、 
癒しを進めてくれますね。 
 
その為にはどんな眼差しを向ければ良いのか 
自分自身をどう整えていけば良いのか 
 
そして、実際に何度かペアワークもして、 
セラピストとして、 
クライアントしてとの体験も重ねていく事で  
(あ、セラピストの落ち着きが、クライアントにこうやって伝わっていくんだ) 
とか 
知識だけではない体験を身につけていきます^^ 

 

EFTコース後の練習会

【EFTの練習会】

私が5月に開催した 
Emotional Freedom Technique
感情解放のテクニックの 
3日間のプラクティショナーコースの復習会でした。
はー、土曜日の朝からありがとうございました♪
めちゃくちゃ楽しかったーーー!!! 
 
 
(誰よりもリラックスしている講師…) 

良き復習&学びの時間を過ごしました。 
(受講生の皆さま、センスがとても良いです!)
「自分の感情に、無意識のうちに 
制限をかけてたって事に気づきました」 
 
そうそう、そうそう、そうなんです。 

ステキな思い、ポジティブな感情は表現してもOKな感じがしますよね? 
 
でも 
怒り 
悲しみ 
寂しさ 
その他諸々のネガティブな感情は…
 
感じたくない、 
こんな風に思っちゃうなんて良くない、 
人として間違ってる、 
などなどの理由で 
無意識のうちに制限してしまうんです。
 
だからそーっと 
優しくノックしてみる。 

無条件の愛の内側で 
全ての感情をゆるしてみる。
 
自分の感情と仲良くなってみよう。
自分の感情と親しんでみよう。 
 
それはよく見たら 
ぜんぶ愛で出来ているよ。
恐れることはないんだって事が
身体の感覚で腑に落ちていく。。。 
 

『調整ワーク』BYC

私、今月はBYC(ブリッジングイヤーコース)の 
ボーナスクラスの 
『調整ワーク』のクラスで、ファシリテーターをやらせていただきました。 
 
(資料は准ちゃんが作成してくれました♡) 
 
「最適な覚醒領域を広げる」  
と、ちょっとだけ専門的な言葉で書いてありますが、 
 
「リラックスして、周囲の人と自分らしく繋がる事が出来るモード」 
つまり 
「イイ感じのモード」の神経系の土台を耕していく、という事です。 
 
情報量も多く、社会情勢も(見方によっては)不安が多く、 
 
ともすると忙しい私たちは、 
 
ピリピリ緊張モードや戦うモード(交感神経バリバリモード)とか、 
ぐったり脱力モード(やや凍り付きや虚脱に近い、背側迷走神経系モード) 
この、極端な2つのモードを行ったり来たりしてないでしょうか?
 
「安心して、フラットな感覚で、いまここに居る」モード 
(腹側迷走神経複合体優位)を、あんまり使いこなしてない…… 
 
なんて事も、あるのではないでしょうか? 
 
(もちろん、育ってきた環境がハードで周囲に安心感がなかった場合 
周囲の状況がどうであれ、常に緊張または虚脱モードという事もありますね) 
 
この日は、自分自身がどんな風に「調整」しているのかに目を向けて 
意識的になってみたり、
  
(食べたり飲んだりする事でも、無意識のうちに神経系を調整している私です) 
(食べる、飲む、という行為は、副交感神経を刺激してくれます) 

色々な調整ワークをグループでやってみたりして  
心地よい神経系を逸脱してしまった時の、
「安心感のある繋がりモード」に、戻ってくるルートを、強く、太く、 
自らの神経系にレッスンしていただきました^^ 
 
知識をただ学ぶのではなく、身体に落とし込んでいく 
本当の意味で自分のモノにしていく、 
そんな「セラピスト未満からセラピストへの橋渡し」をしている 
ブリッジングイヤーコースです。  
 

 

 

 

『愛着スタイル』BYC

 
 
 
ブリッジングイヤーコース(通称BYC)
【愛着スタイル】でした。 

(身に覚えのある人が講師をするスタイル…)
 
「人類総トラウマ持ち」 
かつ 
「人類総愛着性トラウマ持ちだよね?ね?」
と、普段から思ってるわたくしですが(心理セラピストという病の症状かも) 
 
特に「癒し」に興味がある 
「セラピー」に興味がある方々は 
もう確実にこれ 
嗜んでいらっしゃいますよね?
(お願い、みんな仲間だと言っておくれ)
 
私も漏れなく 
愛着トラウマ育ちでございます。 

完璧な親なんて居ないけど 
それでもある程度の健全さを持つ、主養育者に育てられた場合と 
そうではなかった場合 
(虐待…まで行かなくても不適切養育)の差って 凄いです。 
凄いんですよね。しみじみ。 

(どちらが良い悪いではないけど、人生の困難さは、まったく違います)
 
安定した愛情を注がれた子どもは 
IQが高くなる説もありますが(諸説ありますが) 
 
それは、「安定した自律神経基盤」があってこそ 
情緒的、認知的、行動的、社会的発達が促される傾向があるからで…
愛着が不安定だと、知能も低い(親のIQより子のIQが低い)傾向も見られるようです。 
 
そして、なんと「1歳半の時の愛着パターン」は 
大人になってからも7割の人が同じ傾向なんだそうです。
(この辺は岡田尊司さん著書より)
 
(そうだろうなぁ…それほど、生後1年半の刷り込みって 
深く土台に入り込みます…) 
 
これは、1歳半までに、安定した愛着が得られなかった人は 
残念でした、諦めましょうという話ではなくて 
 
今からでも遅くないのです。 
自分で自分を育て直す必要があるわけで。
(もちろん、やらなくても良いんですよ。生きてて苦しくなければね。)
 
  

私たちが
今、生きてるって事は 
最低限の愛情は貰ってたって事です。
 
そして 
愛なんて知らない 
貰ったことがない
分からない
という人でも  
 
本当は知ってます。知ってるんです。 

だって 
「貰ったことがない」 
という事が「分かる」ってことは 
 
つまり、今まで注がれた
養育者からのアレコレが
「…これは愛(のある言動)じゃないな」
というのは、キャッチ出来ていた…という事なんですよね。
 
私たちはみんな 
潜在意識の深いところでは 
必ず愛のセンサーを備えています。 

だから、愛のある方へ、行こう。 

そして、癒しに遅すぎる事はないから
いつでも 
今からでも 
自分に充分なリソース(栄養、愛情、関心、好奇心、休息)を 
あげてみましょう♡  
  

【ブリッジングイヤーコース 愛着トラウマのアプローチ】
准ちゃん(BYC主宰)もこのクラスについての記事を書いてます^^   


 
 

5月のEFTプラクティショナーコース無事終わりました♪

久しぶり(約3年ぶり…!)の 
EFTプラクティショナーコース  
EFT=Emotional Freedom Technique の略
(3日間でEFTのテクニックを教える総合的な正式なコースです)が無事に終わりました。 
 
感情のセラピーとは?も参照してください 
 
  

↑の写真は、3日間とも素晴らしいアシスタントをして下さったまどかちゃんと。 
根津神社の近くの会場で、少人数でまったりと、濃く、充実した時間を過ごしました。
 
 
近くの根津神社の風景。この景色、すごく好きです。  
3日間見守ってくださってありがとうございました! 
(で、最終日におみくじ引いたら凶だったんですけどね…?あれ…?笑 
謙虚に頑張ります…) 
   
こんな感じの和室と洋室ぶっつづけレンタルスペースをお借りしました♪ 

私たち人間って 
 
「感情・感覚」によって
幸せ感に溢れたり、苦しみの最中に巻き込まれたりする 
愛しい生き物ですよね。
 
「状況」や「他人」を 
いきなり変えるのは難しくて  
でも、「自分の内側」なら、どこまでも、いくらでも 
深く優しくアプローチ出来る訳です。 

愛がいずれ自分を満たして
まわりに溢れていくなら 
自分に愛(と時間とお金)を使って 
自分をまず大切にしてあげる。 

有り余って溢れた分なら 
受け取る方も遠慮なく
両手を広げて受け止められるでしょう。
 
愛は、ケチケチするもんじゃないと思ってる。
ほんとうは、溢れてるんだから。

 
参加して下さった方からは、 

「期待以上の講座をありがとうございました」
「テクニックだけじゃない思いも受け取りましたよ」 
「面白かった!」
私がここ何年かずっと求めていたものに出会えた感じがして嬉しかったです。
自分の中に止めどなく出てくる感情や思いは、
自分の中では十分向き合っているはずで、
カウンセリングやホメオパシー など
様々なものに出会っては試みて来たけども、
解決できない感じの残るこのモヤモヤ感、、、というのがずっとありました。
タッピングを通して、潜在意識に働きかけ、開放していくというのが
とてもしっくりきました〜。
千恵さんとまどかさんのやりとりも含めとても楽しい3日でした。」  
 
などなど、ご好評のコメントいただいております。 
(ありがとうございます^^)
 
3日間とも、デモセッションをするので 
(参加者の方お一人前に出ていただいて、その場で感情解放のワークをやる) 
ご自分でもセラピストをされている方にとっては面白いかもしれません。 
そうじゃない方にとってはある意味カルチャーショックかもしれません。笑 
 
アシスタントして下さったまどかちゃんからは 
「普通は、他人のセッションを見る機会なんてない! 
リアルタイムで感情の解放が起きている、こんなすごい現場に居て良いのかと… 
心揺さぶられる体験でした」 
とコメントいただきました。 
 
他にもボディワーカーのよしえさんからも

面白がっていただき、活用もしていただき、嬉しい限りです。 
ありがとうございました♪ 
 
私自身も改めてEFTの奥深さや面白さをシェア出来て嬉しい時間でした。  
またやりたいな^^