『調整ワーク』BYC

私、今月はBYC(ブリッジングイヤーコース)の 
ボーナスクラスの 
『調整ワーク』のクラスで、ファシリテーターをやらせていただきました。 
 
(資料は准ちゃんが作成してくれました♡) 
 
「最適な覚醒領域を広げる」  
と、ちょっとだけ専門的な言葉で書いてありますが、 
 
「リラックスして、周囲の人と自分らしく繋がる事が出来るモード」 
つまり 
「イイ感じのモード」の神経系の土台を耕していく、という事です。 
 
情報量も多く、社会情勢も(見方によっては)不安が多く、 
 
ともすると忙しい私たちは、 
 
ピリピリ緊張モードや戦うモード(交感神経バリバリモード)とか、 
ぐったり脱力モード(やや凍り付きや虚脱に近い、背側迷走神経系モード) 
この、極端な2つのモードを行ったり来たりしてないでしょうか?
 
「安心して、フラットな感覚で、いまここに居る」モード 
(腹側迷走神経複合体優位)を、あんまり使いこなしてない…… 
 
なんて事も、あるのではないでしょうか? 
 
(もちろん、育ってきた環境がハードで周囲に安心感がなかった場合 
周囲の状況がどうであれ、常に緊張または虚脱モードという事もありますね) 
 
この日は、自分自身がどんな風に「調整」しているのかに目を向けて 
意識的になってみたり、
  
(食べたり飲んだりする事でも、無意識のうちに神経系を調整している私です) 
(食べる、飲む、という行為は、副交感神経を刺激してくれます) 

色々な調整ワークをグループでやってみたりして  
心地よい神経系を逸脱してしまった時の、
「安心感のある繋がりモード」に、戻ってくるルートを、強く、太く、 
自らの神経系にレッスンしていただきました^^ 
 
知識をただ学ぶのではなく、身体に落とし込んでいく 
本当の意味で自分のモノにしていく、 
そんな「セラピスト未満からセラピストへの橋渡し」をしている 
ブリッジングイヤーコースです。  
 

 

 

 

3か月連続のオンラインワークショップ、2回目終了

これも先月末(2月28日)の開催で、今さらのご報告ですが… 
 
繊細な自分への対処法を学ぶ、 
3か月連続のオンラインワークショップ、2回目が終了しました。 
オルタ健康ステーションさま主催 で、お世話になっています。 
(募集は既に終了しております) 

 
2回目は、自律神経について学びつつ、 
自律神経の整え方の簡単なワークを受講者のみなさんと一緒にやりました。 
 
リラックスした気がするとか 
とても気持ちが良かったとか言っていただけて嬉しかったです! 
 
やはり皆さん感覚が鋭い方が多いので、よく変化に気付かれていらっしゃいました^^ 
 
講座に参加出来なかった方の為にも 
自律神経についてのおススメのワークが載ってる本 
いくつかリンク貼っておきますね。 
 
「不安・イライラがスッと消える安心のタネの育て方 ポリヴェーガル理論の第一人者が教える47のコツ」    
 
「今ここ」神経系エクササイズ「はるちゃんのおにぎり」を読むと他人の批判が気にならなくなる
2冊とも、浅井咲子先生の本です。 
エクササイズが47種類と、豊富なのは1冊目、 
ポリヴェーガル理論がざっくりと書いてあるのは 
「はるちゃんのおにぎり」の方ですかね…。 
 
あと、もしかしたら 
少し難しいかもしれませんが、ポージェス博士の 
ポリヴェーガル理論入門 心身に変革を起こす「安全」と「絆」
 
これも私は大好きな本です。 
おススメです。 

あと1回で終わりなんて信じられませんね。 
最終回は私がこれまた大好きなEFTについてお伝えしますね。 
 
楽しみです♪